26(金)27(土)でね。
天候やら諸事情あり
久々の山行
新穂高温泉から
３時頃無料駐車場到着
平日だからと油断してたが、無料駐車場は、残り4台位の空き
３時半到着した方は
鍋平に止めたとのことなのでギリギリでした。
なんだか凄く得した気分
仮眠し
センターを6時出発です
予定では
一日目
新穂高温泉から
右俣林道で白出沢出合～白出沢～穂高山荘
山荘到着後に涸沢岳ピストン
二日目
山荘～奧穂高岳～西穂高岳～西穂山荘～ロープウェイ～新穂高温泉
の周回予定
まず右俣林道をハイクです。
過日5月21日槍ヶ岳山行時
同じく右俣林道通っているのですが、その時熊に遭遇
こちらは二人だったので、熊が驚き凄い勢いで逃げていってくれて、事なきを得ていたのです。
どこぞやの御方も遭遇してたのですね。
それ以降はこのような看板見たら
慎重になるようになりましたよ
今年は特に目撃情報、事故も多いから
気をつけないとね。
チリンチリンしながら
7:20に白出沢出合
奧穂方面に折れます。
出合から重太郎橋までは
樹林帯の中
なだらかなトレイル
8:20分重太郎橋
大雨後は増水で渡れないときあるから
注意です
左奥に立てかけてある梯子へ
ここから
白出大滝までは高巻きで！
谷側がかなり落ちているので
慎重にね
鉱石沢、荷継沢を9:20と順調に通過すると
ガレた長い登りが待っています
単調ですので
またまた自己鍛練の場
（俺何やってるんだろう
）と自問自答しながら一歩一歩登り詰め
12:00丁度 コル到着
穂高岳山荘
受付後
テント場へ（1000円）
小遣いがピンチな私は
テント泊です。
昨年末以来、久々のテント
前室は軽量化の為持参せず
また、庇のパーツ忘れた為不完全形。
しかし
寝ころがり見渡せば窓からは
山々が
素晴らしいロケーションです。
涸沢も30張位あったかな
設営後、テントの中でくつろぎ休憩
寝不足も重なり
うとうと
うとうと目を覚まし
涸沢岳（3110m)に
テン場から15分位かな
私と入れ代わりに
他のパーティーは下りて行ったので
山頂独り占め
南岳方面
パーティーがいます。
大キレット越して来たんでしょうかねー
奥穂方面
カッコいいー
たまに、ガスがとぎれ
顔を出してくれました
そんな最高の場所
涸沢岳ピークで
岩に腰掛け一人佇んでいると
おお
今の俺のシチュエーションは
もしかして
タララｯタ♪ タララｯタ♪ タララｯタ♪
タララｯタ♪
タ～～♪ タ～～♪ タ～♪
「ねぇ のんじゃいなよ」
今俺の中で何故かツボである
この画が
頭の中
音楽と共に出てくるんです。(笑)
やべ～
俺、高山病かな
疲れてるんだな、、
おりよう
テントで のんじゃおう(笑)
テン場の様子
少しずつ増えてきましたね。
後ろにそびえ立つのは涸沢岳
ここまで計画通り
まだ時間あるので
山荘をブラブラしていたら
天気予報が貼り出されていました
なになに
（明日の朝は雷を伴い、激しく降る恐れ）
って
明日雨じゃんか
まじかよー
雨が降り出すのは昼過ぎからだと思っていたので
色々と計画変更です。
計画では
5時頃奥穂高でご来光に万歳をして～
慎重に歩き～西穂高～13:00頃にはおそくても西穂山荘
の計画であったが中止です。
明朝雨の中
奧穂高岳登るのはかなり億劫なので
もう15：00頃でしたが
あわてて
奧穂高岳に登りはじめ
（ねえ のんじゃいなよ）
なんて言っている場合ではなかった(笑)
（涸沢岳 テント場 穂高岳山荘）
15:30奧穂高岳山頂（3190m）です
写真撮って貰っていたら
ポツポツと雨が。
（西穂方面）
またいつかな～
後はテントに戻り
ふて寝です。(笑)
あ～ 暇なんです
外は雨
まるで 奥飛騨慕情
♪「あ～～ 奥飛騨に～
あ～～～め～が ふ～る～」♪
と歌ったり
登山地図をみながら
この稜線も歩きたいな～と
一人ニヤニヤしてました
雑多なマイルームをご覧下さい
二人の時は前室持参です。
一人では広いですよ
私の必需品 エアー枕
皆様もぜひご利用下さい
フレキシブルな変化で快眠をお届けします(笑)
あ～暇
後
睡眠導入酒(笑)をのみ
19時頃だったかな就寝
雨のせいで何度も起きたが
4時半頃に起床
雨足弱まれ
と願いながら
グダグダと準備するもかなわず
雨の中テント撤収という
最悪なシチュエーション
風がなかったので良かったけどね
テントをかたすと、水溜まりが、、、
６時に下りはじめ
笠ヶ岳方面
増水心配するが問題なく
雨で岩や木の根が滑るなか
10:45分に無事駐車場着
計画通りとはいかなかったが
記憶に残る楽しい山行だったな
これを
↓
こうした時
↓
の気持ち良さったらありゃしない(笑)
帰りは
ネタを取るか（新穂高の湯）
疲れを取るか（平湯の森）
悩み(笑)
ゆっくり
疲れを取って帰路に！
楽しかった～
奧穂ありがとう
