【お知らせ】
貴重なコメントやメッセージもありがとうございました！
今回の地震で、私もかなり落ち込みましたが、今こそ前へ進まなくてはいけない時でもあります。
もう少し時期をずらしてご報告しようかと悩みましたが、立ち止まってはいけないと思い、今日更新することにしました。
先日よりＧＲＥＥの芸能人ブログを開始させていただきました。
今書いている「金庫の中のあひる」という小説もそちらのブログにてアップしていく予定です。
ＧＲＥＥ芸能人ブログ
カテゴリー（文化人）
http://gree.jp/chosya_m/
小説は、４月中に開始する予定です。
今までブログを通じてたくさんの方々と知り合う事ができ、とても勉強になりました。
ここから新しいスタートになりますが、どうか引き続きお読みいただけると幸いです。
ご意見やご感想、コメントも大歓迎です！書きにくい内容等は下記までメールをいただければ全て読ませていただきます。
今までも悩み事や相談を送ってくださった方々の内容は全て真剣に読ませていただいております。
100％の返信はお約束できませんが、出来る限りお返事も書きたいと思います。
info@tyosham.com
これからも宜しくお願いいたします！
著者Ｍ
【できること】
今回の大地震で亡くなられた方々、被災した方々に心からお見舞い申し上げます。
私のブログを読んでくださっている方々もきっと同じお気持ちだと思います。
自分に何ができるのか？多くの方々が考えていると思います。
私は、ここ数日考えていました。
今から私が書くことは正しいかはわかりません。
非常識だと思われるかもしれません。
どんなに批判されても構いませんので、どうかお読みいただけると幸いです。
地震発生から今日まで、一番苦しんでおられるのはもちろん被災された方々です。
しかし、直接地震を受けなかった地域の方々でも非常に困っておられる方はたくさんいます。
今、日本の経済はとても大変な状況にあります。
働かなくても余裕で暮らせる方は別として、今仕事ができなくなったら来月から生活が出来なくなる方、次の家賃が払えなくなる方もいるはずです。
極端に言えば、明日の食事も削らなければいけない方もいます。
今回の地震発生の裏で【不謹慎】という言葉をよく耳にするようになりました。
特に趣味や娯楽に関しては、厳しい目が向けられています。
もちろん、こんな時に笑いながら遊べる気にはなりませんが、生活に直接関係のない業界でも、そこにはそれで生計を立てている方がたくさんいるということです。
今、営業したら不謹慎になるのではないかと頭を抱えている経営者もたくさんいます。
テレビでは地震とは関係のないバラエティ番組も放送しはじめています。
この番組は、いついつに収録したものですという字幕が流れてたりしています。
こういった番組には、不謹慎だとクレームが入るからだと思います。
こんな状況の時に流す番組ではないという意見も理解できますが、単に【不謹慎】だと責めるのではなく、その裏には必ず働いている人がいるということを理解してほしいということです。
クレームを受けて辛い思いをしながら仕事をしている人達も、家族がいるかもしれません。
守らなくてはいけない大切な人がいるかもしれません。
今問題になっている原発にしても、みんなが便利に暮らせるように作ったものです。
説明がわかりにくいとか、もっといい方法はないのか、と責めるだけではなく、現場で作業にあたっている方々はどんなに辛い思いをしているのか、もしかしたら自分たちは死ぬんじゃないかと思っているはずです。
これは誰かの責任ではなく、みんなのものです。
節電のためにシャッターをしめたり、営業時間を短縮しているお店もたくさんあります。
この状況が長く続くと大変なことになります。
節電、募金、もちろん大切なことです。
しかし、このような状況でも動いていかなければいけないもの、働かなければいけない人達がいるということを理解しあうことも、今私たちが【できること】だと思います。
著者Ｍ
【情報】
↓
Google では、昨日起きた地震のあと、連絡のとれない家族や友人がいる方のために、Google Person Finder というツールを提供しています。 http://goo.gl/rlR07
東京２３区の避難場所紹介ページ
http://www.jisinreal.net/tokio23/
http://cgi.mobile.metro.tokyo.jp/aps/tosei/bousai/hinan.html
【東京都の災害時帰宅困難者支援】トイレや水道水の提供、避難情報、道路状況の提供をしてくれることになっています→各コンビニエンスストア、吉野家、カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋、シェーキーズ、モスバーガー、ロイヤルホスト、シズラー、デニーズ、山田うどん。
究極の『告白』
″咳をしても一人″
という句が載っていました。
短い句なのに、とてもわかりやすいですね。
その時の様子が伝わってきます。
なぜか助けてあげたい気持ちになりませんか？
「頼むから俺の傍にいてくれよぉ～」
と言うと、何だか情けない感じがして
「あんた、しっかりしなさいよ！」
って言われちまいそうですが、
「咳をしても一人」
こんな風に呟かれたら傍に居てあげたくなりませんか？
そんで、もっと効果を発揮させるには、このセリフを呟いたあとに
ゴホンっ
と軽く咳ばらい。
キャー素敵ー！傍にいたーい！
ってなりますよ。
しかし、調子にのって、
ゴホンっ、ゴホンっ、ゴホンっ
ってやっちまったら最悪です。
″咳をしてから一人″
著者Ｍ
どうか秘密にしておいてください
全国で最も放置自転車が多い大阪市が、違法駐輪追放を訴える児童の絵をシートにして路面に貼る試みを一部地域で始めたところ、放置が激減した。
子供が一生懸命描いた絵の上には置きにくいらしく、９割近く減ったところも。
市は新年度、広い地域に取り組みを広げる。
口で言うよりも効果大だすね。
そぉいやぁ～、飲食店のトイレで”いつも綺麗に使っていただきありがとうございます”という張り紙を目にしますが、あれも効果があるようですね。
最近は色々なところで見かけるようになったので特に気にしなくなりましたが、はじめのころは”ドキっ”としました。
もしかして・・・
見られてたのか!?
私がいつも座って用を足していたのもバレていたのか！？
と不安になりました。
あっ
著者Ｍ
倍率の問題
【あるスポーツ選手のお話】
”超一流と呼ばれる人は、普通の練習の他に人の見ていないところで更に練習をしている”
みんなが寝ているときにこっそりと抜け出して練習し、何もなかったように寝ていたふりをする。
”超一流”が寝る間も惜しんで”数”をこなしているということは、更に差が開いていくのは当然のことになりますね。
【数】
”数”をこなすことは重要ですが、何の数をこなすかも重要です。
例えば”速く走れるようになりたい”人が紙に
「速く走れるようになりたい」
「速く走れるようになりたい」
「速く走れるようになりたい」
「速く走れるようになりたい」
「速く走れるようになりたい」
「速く走れるようになりたい」
・・・とたくさん書いたからと言って速く走れるようにはなりません。
紙に書くより実際に走る回数を増やしたほうがいいということになります。
【倍率を下げる】
みんなが同じ数をこなしてしまったら、倍率もどんどん高くなってしまいます。
したがって”こっそりと”数をこなすというのは倍率を下げるためでもあります。
最近は、大学生の内定率も低下していますが、アルバイトもなかなか採用してもらえないようです。
ここでちょっと考えてみたいと思います。
みなさんもよく”履歴書の書き方””面接の対策”のようなものを目にしたことがあると思います。
これ自体を否定することはできませんし、内容が間違っているわけでもありません。
しかし、よーく考えてみると・・・
例えば、【著者Ｍの面接対策講座】みたいなのがあったとしましょう。
これがヒットしてしまったら、どうしますか？
・とりあえずみんな丸坊主
・スーツに黒い長靴
・ズボンにはくっきり浮き上がる線を入れる
講座を受けた人が同じことをやったら、採用する側は大変ですよね。
あれぇ・・・みんな坊主だぁ、みんな同じ履歴書の書き方だぁ、みんな線入っているぅ～
みんな同じ資格もってるぅ～
となってしまいます。
頭は光っているかもしれませんが、その他に”光る”ものがありませんよね？
みんなが同じことをするということは、みんなで首を絞めあってるのと一緒です。
アルバイトにしても、みんなが見ている無料の求人誌をもらってきて、みんなが希望する仕事にどんどん応募し
たって倍率はどんどん高くなるだけです。
では、どうしたらいいのか？
例えばですよ、
何も募集広告を出していないお店や会社に問い合わせて面接をしてもらう。
これって倍率は思いっきり低いですよね？
家族だけで経営しているお店等は別として、
”求人募集に載っていなから人が足りている”
これは単なる思い込みです。
【いい人がいれば一人ほしんだけど、広告を出すとお金もかかるし、とりあえず今は我慢するか】
こういうケースって意外にあるんです。
そんなところに優秀なあなたがたずねて行ったらどうなりますか？
競争がないんですよ？
面接してもらえないかもしれませんし、採用されないかもしれませんが、倍率から考えるとどうですか？
もちろん会社やお店も忙しいですから、飛び込みでいくならより一層丁寧な対応を心がけなくてはいけません。
怒られることもあると思います。
しかし、それも経験です。
どうやって自分をわかってもらうか、どうやったら失礼にならないのか、どんな話し方をしたら怒られないのか、
勉強になるはずです。
社会で守らないければいけないルールは別として”常識””当り前”と思っていることも少し見方をかえると面白いものです。
著者Ｍ
パンツの件
駅前の約束の場所に行くと・・・
手を大きく振って飛び跳ねている男性がいました。
そうです、昨日のブログに書いたY君です。
まるで、１０年ぶりに再開した友人のような手の振り方でした。
「やぁ、お久しぶりぃ、今日は誰かと待ち合わせ？」
「え？ひどいじゃないですかＭさーん、今日は一緒に飯食いに行くことになってたじゃないですかー（笑）」
「あー、そっかそっかー」
「偶然見かけたような言い方しないでくださいよぉ～（笑）」
と、いつもの軽いボケで挨拶を交わしたあとに私たちは近くの焼肉屋に入ったのです。
席についた私は、とりあえずピースのスーパーライトに火をつけ、気づかれないように
彼の様子をうかがっていました。
私は彼に確認しないといけないことがありました。
そうです。
昨日のブログに書いた”あれ”です。
【Ｙ君は勝負Ｐを穿いてきたのか】
Ｙ君は私のことを気にすることなくメニューを眺めていました。
天井の裸電球が彼の顔を照らしていて、Ｙ君のまつげが異様に長い事を知ったのです。
もしかして・・・勝負パンツにつけまつげ？
やる気満々だ。
「Ｙ君」
「はい？」
「ま、まつげ長いねぇ」
「あぁ、よく言われるんですよー」
パンツのことも聞くなら今がチャンスだ、と思ったのですが、
なぜか言葉が出てきませんでした。
勝負パンツ
勝負パンツ
勝負パンツ
私は冷静なふりをしていましたが、頭の中は”勝負パンツ”のことでいっぱいでした。
もちろんメニューも頭の中に入ってきませんでした。
「とりあえず飲み物頼みますか？」
「あっ、そ、そ、そうだね」
「すみませーーん！」
Ｙ君が手をあげるとすぐに店員がやってきました。
「僕はとりあえず生で・・・Ｍさんは？
おーい・・・Ｍさーーーーん」
【パンツでフリーズ】
パンツのことでいっぱいいっぱいになっていた私は、どうやらフリーズしていたようで
Ｙ君の大きな声で目を覚ましました。
「あっ、あぁ～・・・の、飲み物だったね。えー・・・と・・・えーと」
「Ｍさん早く決めてくださいよ～～」
「あぁ・・・じゃ、じゃ～～・・・しょっ、しょっ・・・」
「え？」
「しょしょしょ～ぶロックで・・・」
店員もＹ君もびっくりした顔をしていました。
「当店にはそのようなものは・・・」
私は、梅酒ロックを頼もうとしたのですが、頭の中で勝負パンツとコラボして”勝負ロック”
になってしまったのです。
「す、すみません。梅酒ロックで・・・すみません」
「Ｍさん、どうしたんですか急に。何か様子が変ですよ？」
「あぁ、大丈夫大丈夫。それよりぃ、ちょっと確認したいことがあるんだけどね」
「はい、何でしょう？」
「この間言ってた・・・パ、パ、パンツの件なんだけどぉ」
「え？パンツ？」
「勝負パンツを穿いてくる件」
「あぁ～・・・じょ～だんっすよ、冗談。穿くわけないじゃないっすかぁ～」
「だ、だよねーーーーーーーだよね、だよね、だよね、だよね、だよね、だよね・・・あぁ、助かったー・・・だよね、だよね、だよね、勝負パンツでくるわけないよねぇ、だよねぁーー」
【パンツからの開放】
一体どんな夜になるのか不安でしたが、
パンツの件が解決した後は、いつも通りのくだらない話で
盛り上がりました。
や～～・・・楽しかったなぁ～・・・
著者Ｍ
勝負パンツ
さて、どこへ行こうか。
彼と知り合ったばかりの頃は、
「Ｍさんて、めちゃめちゃめちゃめちゃ面白い人ですね！」
と言われていたのですが、最近は私がギャグを言おうとすると・・・
「間に合ってます！！」
と言われるようになりました。
これって・・・
これって・・・
んでもって、試しに言ってみました。
「月曜日ぃ、飯でも食いに行こうか」
「月曜日は予定が入っているので・・・すみません」
ややっ、
ややややややややややややややっぱり、そそっ、そういう事なのか・・・
何も用事がないのに、あたかも用事があるように見せかける”技”
みなさんも使ってるんじゃないですかぁ～（笑）？
【翌日】
「Ｍさーん！月曜日の予定をムリクリあけましたよー！！」
めっちゃハイテンション・・・でした。
あの1日の間に、彼の身に一体何が起こったのだろうか。
話を聞くと、どうやら嘘ではなく本当の用事があったらしいのです。
もしかして、私の事が好きなんじゃないか？って思えるくらいニコニコしていました。
わわわわわ私は、そんなつもりで誘ったんじゃないのに。
「月曜日は勝負パンツでいきますね！」って、冗談で言われたけど、なぜか冗談に聞こえなかったのです。
今日、彼は本当に勝負パンツを穿いてくるのだろうか。
少し・・・
怖いです。
私は、まわりの人達に本を書いている事を話していないので、私が著者Ｍであることを知っているのはごくごく数人です。
しかし、もしこのブログを彼が読んだら・・・
あれ？これ俺じゃね？
ってなりますよね。
どうか気付かれませんように、そして、どうかどうか襲われたりしませんように・・・
彼が勝負Ｐで来るかどうかはおいといて、Ｙ君はとってもいい人なんです。海外に数年間留学していた時期があり、英語はペラペラ、顔もペラペラです。
あっ、なんか変な顔って言ったみたいになってしまいましたが、イケメンです。
好青年という感じですね。私が女性だったら、彼と付き合いたいと思うのですがね。
真面目を絵に描いたような人間です。
兄弟にもおこづかいをあげたり、一緒に暮らしてるわけでもないのにインターネット代まで毎月払ってあげたり、偉いですね。
涙がでそうです。
でもなぜか彼を見て涙が出たことはありません。
仕事が終わるとよく合コンとやらに参加しているみたいですが、一度も良い結果が出ていないようです。
あぁ～、残念ですね。
多分Ｙ君は自分のことよりまわりに気遣い過ぎてチャンスを逃してしまっているのでしょう。
勿体ない。
どうか彼に幸せが訪れますように、そしてどうか・・・
私は彼に襲われませんように。
私が彼に襲われないためにも、このブログで彼の彼女を募集してあげたいくらいですよ。
あ～、残念。
著者Ｍ