コクーンって聞いて何思う!? | みゆきとかねなりnext

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レオパ、ニシアフとの日常を綴ります♪ブリード、病院の記録あり☆
ソバージュネコメガエル、チャコガエル、ガレアータスイシヤモリも一緒に暮らしてます(●^o^●)

こちら、チャコガエルの智彌子さん(♂)

顔が体高の半分をしめていて可愛いですね爆笑


智彌子さんの毎日のルーティーンは、一晩中風呂に入って温泉


朝になるとシェルター(奥に写ってる茶色い穴)に戻って寝る家


そしてまた、夜になると風呂温泉

です笑い泣き


こんなルーティーンが今年1月下旬から行われなくなりましたダッシュ


2022年1月24日にコオロギ1匹を食べたのを最後に、シェルターから出てこなくなりましたドア


ご飯はもともと毎日ではなかったのでさほど気にしていなかったのですが、1月28日にシェルター前にコオロギを見せてあげても出てこない注意


あれはてなマーク流石にお腹空いてるはずなのにあせる


と思い、シェルターを開けて見てみたら、休眠状態になっていましたzzz


『コクーン』という状態らしいですキョロキョロ

白目を剥いてるのが何とも恐ろしいですが、ちゃんと生きてますOK二重丸


身体全体を半透明な白い膜が覆っている状態おばけくん

パリパリとした感触で、水分を含ませる前のオブラートのよう電球

正にコクーン=繭ですねビックリマーク


ポケモン好きの人はこのコクーンを思い浮かべるかなウインク


埼玉に住んでる人はこれかもカバン

(この施設も繭がモチーフです)


チャコガエルは乾季晴れと雨季あめという季節性のあるボリビアが原産のカエルですカエル


乾季は水が乏しく、それに伴い餌である昆虫類も数を減らします注意


そんな厳しい環境を生き抜くには、土に潜って寝てしまえ!!という訳ですね


日本の熊やうさぎが冬眠をするのと同じですふとん1


昨年同時期の智彌子は育ち盛りの子供だったため日々モリモリご飯を食べて活動していましたが、すっかり大人になった今年は休眠に入ってしまいました


いやいや、毎日自ら水飲みに来てたし、霧吹きもしてたやんパー

なのに何で乾季やねん笑い泣き

とツッコミたくなりましたが、DNAに刻まれた習性のようなもので、いくら気をつけて飼育していても休眠してしまう子はいるそうです泣


休眠中も1日1回の霧吹きをしつつ、自然に起きてくるのを待つことにしました。


が、その日は突然やってきますショボーン


2月16日の朝、パリパリの皮を被ったままシェルター外で仰向けにひっくり返っている智彌子を発見したのですハッ


予定では皮を破りつるんとした状態で目覚めると思っていたのに、パリパリのまま、足は伸びきり、ピクリとも動かない状態の智彌子ガーンガーン


慌てて持ち上げてみたらキュイッキュイッという可愛い鳴き声が微かに聞こえて来ます


まだ生きていることを確信し、ダメ元で常温くらいの水にドボンッと浸けてみましたみずがめ座


表面の皮はすぐにふやけたので優しく取り除いてあげると智彌子はみるみる給水し膨らんでいきましたふんわり風船ハート

そしてコロコロの智彌子にニコニコダッシュ


スポンジかパー笑


少し見にくいですが、白いモヤモヤのが取り除いてあげた皮


給水しみるみる膨らむ智彌子


何とか大丈夫そうだったので、ケージ内のいつもの水入れの中に智彌子を移し出勤しました電車


帰ってきたらまだ浸かってた笑

ただ、乾燥の影響からか、少し出血が見られたので、感染症防止のためにケージ内の苔や流木などレイアウト品は撤去し、ソイルも新品に総入れ替えをしましたグッ


そこから更に半日以上給水して、こんなブヨブヨな姿に笑い泣き


今ではすっかり以前のルーティーン生活に戻っていますニコニコ


ハラハラしましたが、無事に約4週間の休眠生活を乗り越えた智彌子カエルラブラブ

目覚める時に同じトラブルが発生しないよう、来年は湿度の見直しが必要ですねメモ

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