なんの手口だ。まねブログ ”若いママ・・・何が悪い?!” | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んだ助産師HISAKOさん、若いママさんの問いに答えるブログの共感部分は、ママリさんに寄せられたみなさんの声のまねでした。

自分の言葉では共感できなかったのか。

 

ママリさんからは3回目の発掘です。

「死」から想いを馳せる「生きる意味」

妊娠32w しんどいです〜!

 

10代から出産し3人の子をもつ若いママさん。

世間の偏見を感じながらも家族5人で頑張っている。

だけど第一子の妊娠時、身内から口を揃えておろせと言われたことが、今でも腹が立ってたまらない。

若いママへの偏見、HISAKOさんはどう思いますか?

 

HISAKOさんは、

ママリさん編集が選りすぐった共感の言葉をまねしてあたたかく寄り添い、

研究報告されている事実を開陳して信頼を持たせ、

持論をぶちまけました。

 

借り物で近づき、

エビデンスで信頼を掴み、

持論を叩き込む。

なんの手口だ。

 

あなたは頑張っている。幸せになってほしい。(まね)

でも10代の出産では社会的立場が不利になる問題が指摘されている。(事実)

おろせと口々に言った身内の、「その深い深い愛をあなたは理解しなければなりません。」。(持論)

 

はじめに(まねによって)示した共感とは矛盾した持論。

若者は未熟。大人は深い。

親の深い心理を思うことができる、器の大きな成熟した女性になりなさい。

 

どれだけまねをしても揺るがないママファースト。

親が子どもに何しても何言っても「それは愛」、「わからないのは子が未熟」とする姿勢は、後の毒親炎上にも連なります。

 

質問した若いママさんの背景、その時の言葉やいまのご家族との関係はわかりません。

ブログには書かれなかった詳しい経緯があるかもしれない。

 

だとしても、助産師という立場で、

個人的な相談にとどまらず広く皆さんにも啓蒙する場としてのブログで、この回答をした意図がわからない。

 

〝子どもを育てていく責任とは何か〟

 

HISAKOさんは同じく若くして子を成した長女さんを引き合いに出し、彼女もそこの認識が甘いといいます。

 

産むことを決めた10代のころ、病気になっても離婚しても子どもに障害があっても親に頼らない覚悟があったのか、施設に預けても子どもを育てる覚悟があったのか、と問い詰めるHISAKOさん。

 

待って。

なぜ親に頼らない覚悟がいるの?

10代のふたりが子どもを産み育てようとするなら、「人に頼る勇気を待て」と言うのが周りの大人の姿勢ではないの?

どうして、「産みたければ親に頼ってはいけない」なんて理屈になるんだろう。

その上で、現時点

たまたま、夫婦円満で
たまたま、3人の子どもに恵まれ
たまたま、経済的にもやっていけている

のだとも思います。

どうして、とつぜん若い家族の頑張りを全否定するんだろう。

きつい言い方で本当にごめんなさいね。

きついじゃない。

理不尽。

〝自分は離婚なんか絶対ない〟
〝旦那はまだ死なない〟

そんなことわかりませんよ。

それ誰でも一緒。

今わざわざ突き付ける言葉なんだろうか。

 

・おろせの合唱は大人の愛

・今のあなたの幸せは偶然の産物

 

思春期の子たちを相手にいのちの授業を行い、若い子たちの悩み苦しみにも寄り添ってきたなら、

世界には愛と呼んではいけないもので子どもをふみつける大人がいることを、ご存知でしょうに。

 

そしていつものアゲサゲ。

がんばってるのはよくわかる!
えらいと思う!
同年齢の独身の女性なんか相手にならないぐらい
しっかりしているのは事実だと思う!

同年齢の独身女性をおとしにかかる。

 

「若い」だけで未熟ものだと決めつけるのは偏見であるように、

「若くない」だけで成熟した大人の女性、と思い込むのも間違いだと。

私は思います。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2020-09-08

若いママ・・・何が悪い?!

 

元記事 

ママリさん

2017-08-08

 

 

青 元記事

自分の周りにいる若ママが、たまたまマナーが悪かったり親として未熟だったりしたために、「若ママ=悪」というイメージを持ってしまっている人もいるかもしれません。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
『若いママは未熟だ』
というケースもあるのが事実です。
そんな偏見の中で、自分はがんばっている!という
前向きな自信を持ってください。


偏見がない人もいれば、ある人も
いるわけで…なんで若いからって…と思うかもしれませんが、
それが世間の声ですからね。

だけど、偏見がない人もいれば
ある人もいるわけで・・・

 

なんで!?
と思うかもしれませんが、それが世間の声ですね。

※↑これはネットの他の方の声です


若く産んだからには受け止めなければいけないし、心ない言葉も
受け流せるくらいにならないと!

心ない言葉の数々は

しっかり子育てしてたら見てくれる人はちゃんと見てくれてますから堂々としてればいいと思います。

しっかり子育てしているあなたの姿は
見てくれる人はちゃんと見てくれています。
なので堂々としていればいいと思います。


同じように偏見に苦しみながらも、頑張っている若ママが他にもいる!と思ったら、それを励みに頑張れそうですね。
そんな偏見の中で、自分はがんばっている!という
前向きな自信を持ってください。

 

計画性に欠けて今に至った可能性は無きにしもあらずですが、そんなことは、どの年齢層でもあり得ます。

計画性に欠けて、
まさかの妊娠→出産
ということは
どの年齢層でもあり得ます。

 

若くても、しっかりと子育てをしているママはたくさんいます。

若くても立派にがんばっているママは
世の中にたくさんいます。

 

若くして出産したとしても、ママとしての行動をしっかりとしていて、感謝の気持ちを忘れなければちゃんと見ていてくれる人はいます。
しっかり子育てしているあなたの姿は
見てくれる人はちゃんと見てくれています。


そして「若くして子育てを終えられる」、これは、若ママではないママたちからしたらとても羨ましいですね。
高齢出産が多い今の時代に、
若くして子育てが終わるなんてうらやましい話。


良いか悪いかは他人が判断することではありません。

よいか悪いかは他人が判断することでは
ないですよね。

 

ただ、世の中色々な人がいることを理解しないといけません。

世の中にはいろいろな人がいることを理解して、
 

残念ながら心ない人は沢山いるものです。

私も長男を17歳で産みました。冷たい言葉を浴びせる人もたくさん出会いました。

冷たい言葉を浴びせる人には
これから先もたくさん出会うことを覚悟しましょうね。

 

でも、それは世間の一般的な言葉と受け止め、母として強くしてくれる原動力にしようと考えました。

心ない言葉の数々は
ママとしてのあなたを強くしてくれる
原動力にしましょうね!

 

勿論、応援してくれる人も沢山出会いました。

そしてもちろん、
変化球に富んだ生き方を
肯定し、応援してくれる人もたくさんいます。


私は子育てを頑張って…というより、幸せになってくださいと伝えたいです。

子育てをがんばって・・・というより
わたしは若いママに
幸せになってほしい。

 

例え苦労があっても幸せなら、子供にとっても最高なことだと思います。

苦労があってもあなたが幸せなら、
それこそが子どもにとっても
最高なことだと思います。


若くても素敵なママはたくさん!

若くても立派にがんばっているママは
世の中にたくさんいます。