12人産んだ助産師HISAKOさん、CHANTO WEB 高谷 みえこさん記事のまねブログです。
CHANTO WEBさんからは、マミーブレイン(産後ボケ)、妻と夫、妊活中の温度差に続き3回目の発掘です。
元記事
CHANTO WEB 高谷 みえこさん 記事
2018-11-14
12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
2021-03-11
関連動画
青 元記事
「ただ、その希望を伝えたところ、夫はかなり難色を示しました。理由は経済面だといいます。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
夫が考えるのは
経済面という場合が多いようです。
今は夫の収入だけで家のローンや生活費は賄えていますが、子どもを中学か高校から私立に通わせることになったら、習い事や塾・部活などで赤字になる可能性が高く、
家のローン、生活費、習い事や塾、部活
子どもが私立の中学高校に通うことになったら・・・?
もし医学部や留学を目指すとしたら、私がパートに出たくらいでは、到底子どもを二人持つことなんて無理じゃないのかと」
さらにもしも、地方の私立大学に進学
なんてことになったら、
金銭感覚がおかしくなっちゃうぐらいの勢いで
湯水のようにお金が出ていきますから。
たしかに、今の時代は非正規雇用の人も多く、正社員でも突然リストラに遭ったり給与がカットされたりすることも珍しくない世の中です。
今の時代、非正規雇用の人も多いし、
正社員でも突然リストラにあったり、
今は生活に余裕があっても、それがずっと続く保証はないので、家計を支える側として夫が慎重になるのも分かりますよね。
今は生活に余裕があっても、
それがずっと続く保証はないので
夫が慎重になるのもわかります。
息子のお友だちに弟妹が生まれ、お兄ちゃんらしい行動をしている姿を見たり、少し大きい子たちが公園で仲良く遊んでいる姿を見たりすると、この子もきょうだいと一緒に成長させてあげたいと思ってしまいます」
また、子どもが3歳ぐらいになると、
周囲のお友達に弟妹が生まれます。
同級生の
お兄ちゃんお姉ちゃんらしい姿を見たり、
例えば、概算でも良いので、子どもが一人の場合にかかる費用と二人になった場合の差額を計算してみて、妻が働いた場合にいくら収入が増えるのか、両方を比較したものを数字で示してみましょう。
もちろん、概算で
子どもが1人の場合にかかる費用と
2人以上になった場合の差額を計算してみて、
数字で示してみることは大事だと思いますが
ただ、一人っ子なら金銭の心配がないとも限りません。
かといって、
子ども1人なら金銭の心配がないとも限りません。
老後は子どもの世話にはならないと決めていても、病気の治療費や、親戚の保証人などの金銭トラブル、詐欺や犯罪に巻き込まれて財産を失う高齢者も実際にたくさんいます。
だって人生は、いつなんどき
何が起こるかわからないもんな~。
親への金銭的援助の可能性を考えると、むしろ一人っ子の方が負担が大きくなる場合もありますので、「一人なら安心、二人以上は大変」と単純に考えていないか、話し合って確認しておきましょう。
むしろ子ども1人のほうが
負担が大きくなる場合もあるので
〝1人なら安心、2人ならたいへん〟と
単純に考えていないかも
よく話し合う必要があるでしょう。
※なぜ1人の方が負担が大きくなる??と思ったら、元記事は老後の話。
「子から」親への援助が少なくなり負担が大きくなるということでした。スッキリ。
「今いる子がかわいいから、この子だけでも十分」
「今いるこの子に、お金の苦労をさせたくない」
「一人でもこんなにかわいいのだから、もう一人いたらもっと幸せ」
「かわいいこの子に、きょうだいがいる幸せを味わわせたい」
…どの気持ちも分かりますよね。
今いる子がかわいいから、この子だけで十分
今いるこの子にお金の苦労をさせたくない
1人でもこんなにかわいいのだからもう1人いたらもっと幸せ
かわいいこの子にきょうだいを作ってあげたい
どの気持ちもわかりますよね。
「きょうだいは一生の友達」
「二人なら上下関係が学べる、三人なら社会性が学べる」
などの言葉もありますが、
2人なら上下関係が学べ
3人なら社会性が学べる
っていうのは、
子だくさんのわたしとしては
経験的に断言できます。
一人っ子にもきょうだいにもそれぞれの良さがあり、夫婦の価値観も家庭ごとに異なるのが当たり前。
子どもの数が1人でも、2人以上でも
それぞれのメリットデメリットがあり、
子どもは何人ほしいかという
夫婦の価値観が同じであるとは限らず
どれが正解で間違いというものではないと思います。
どれが正解で不正解というものではないからこそ
大切なのは子どもの人数ではなく、「お互いが納得できるまで話し合った結果かどうか」ではないでしょうか。
子どもが1人であれ
2人以上であれ、
夫婦2人で自分たちのこれからを
お互いが納得できるまで話し合った結果かどうかが
もっとも大切ですね!
きょうだいのメリットとして書かれているこのくだりはオリジナルのようです。
叩いたり蹴ったりして相手を泣かせることで
手を出すときの力加減についても
ここまではOKだけど、ここからはNGというような
ニュアンスを自然に学びます。
昭和ならいざ知らず、叩く、蹴る、泣かすことをここまで容認する記述はいまどき見当たりません…と思ったらひとつありました。
『凶器となるものを持ち出さない』『噛まない』『顔は叩かない』など、『ここまではしてもいいけど、ここからはダメ』という喧嘩時のルールを子供たちと一緒に決めておくといい
「そして子供たちが喧嘩のルールを破った場合にのみ親が参入し、厳しく叱る。上の子であれ下の子であれ、ひいきはしません。年齢は関係なく、一貫した態度で臨んでください。」
顔でなければ叩いていい説は一般的なの??
脳がバグりかけましたが、これ、2016年にHISAKOさんが書いてた記事でした。
7年経った今、幼児がきょうだいどころかよそのお子さんを噛んでも容認しているようだから、彼女の育児論はさらに先鋭化しているのかもしれません。


