まねブログ ”子なしハラスメント” | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んだ助産師HISAKOさん、東洋経済オンライン 日本アンガーマネジメント協会 小林 浩志さん記事のまねブログです。

東洋経済オンラインさんからは、”できないことは手伝ってあげていいんです!”に続き二度目の発掘です。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。2023年3月のHISAKOさんブログ一本化(アメブロ、noteを閉鎖)以降、切れていることがままあります。ご了承ください。削除理由については当方では一切わかりかねます。

 

元記事

東洋経済オンライン 小林 浩志さん

2016-08-10

 

 
12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2021-07-09 

子なしハラスメント

 

青 元記事

子なし夫婦に「とやかく言う人」の偏った信念
それは自分に「裁く権利」があるものなのか

赤 12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

子どものいない夫婦に対して
とやかく言うのは、偏った信念以外の
なにものでもないですよね。

 

わたしたちには、人の人生を裁く権利などなくて

 

彼らに対し、他者から投げかけられるさまざまな声には、批判的で心ないものも多く、「子なしハラスメント」などと言われたりもします。
子どもがいなくても
心ない批判的な声を投げかけられるし、

 

厚生労働省が発表している「国民生活基礎調査」を見てみると、核家族世帯数に占める「夫婦だけで子どものいない世帯」の割合は、年々増加の一途をたどっていることがわかります。

夫婦だけで子どものいない世帯は
年々増加の一途をたどっています。

 

夫婦お2人で過ごされる裏側には、進んで人生の選択をされた場合と、不妊治療を断念されたなどの事情がある場合があるでしょう。

夫婦2人で過ごす裏側には
進んで人生の選択をされた場合と
欲しかったけど赤ちゃんに恵まれなかったというケース、
なんらかの理由があって子どもを断念するしか
選択肢がなかった、など事情はさまざまです。

 

子どものいない夫婦に関しては、一般的に「自由な時間が多く持てる」「仕事や趣味に没頭できる時間を捻出しやすい」「いつまでも新鮮なカップルでいられる」「貯蓄を増やせる」といったメリットが挙げられます。

子どもがいたら少なくとも
ほとんどの人は(とくにママは)
足をひっぱられ、仕事に没頭することはできません。

だけど、子どもがいなかったら
自分がしたいことに、全神経を傾けて取り組むことが
できるかもしれません。

 

……ちょっと考えてみるだけでも、どちらがより幸せかなんて、客観的に決められるものではないとわかりますね。

どんな事情にせよ、
子どもがいる、いないで
どちらか幸せか?なんて
客観的に判断できるものではありません。


ポジティブ心理学には、主観的な幸福感や人生の満足度、人間としての自律性や理性的判断力、健康状態などなど、あらゆる面で”適応”ができている「well-being」という包括的概念があります。
見えた世界の中で
主観的な幸福感や人生の満足度、
人間としての自律性や理性的判断力、健康状態など、
あらゆる面で適応できている人のことを


一言で表して
『一人前』というのではないかと思います。

※元記事には続きがあります。

well-beingには2つのアプローチがあります。その1つは「快楽主義」といって、「個人の興味と楽しみを最大化する」という考え方をとっていこうというもの。そしてもう一方は「理性主義」といい、「人間が潜在的に有する徳や善を実現すること」を意味します。
そして人生満足度は、「快楽主義と理性主義との調和により高められる」もの。

HISAKOさんが言う「一人前」の指標ではなさそうです。

 

ただ、そのこだわりが度を超えると、自分には裁く権利のないことにまで口を出し、「自分がしつけなければ」と介入しては、怒りをあらわにしてしまう場合があります。

裁く権利のないことにまで口を出さないでいただきたいわ〜

子どもがいない夫婦に対して「まだ子どもを作らないの?」「男は(女は)子どもを育ててこそ一人前だよ」「君のためを思って言うんだよ」など、悪意はなくとも、他者の生き方を否定し、生きづらくさせてしまうのです。

「子どもを産んだから一人前」っていう意見も
ハテナが飛び交いますよね〜。

 

口出ししてくださる人たちのほとんどは
悪意があるわけではなく
よかれと思って言ってくださることも
知ってます。

 

どちらにしても、
他者の生き方を否定するのは違うでしょうし、

 

毎度書いていることですが、自分の「べき論」を他者に押しつけることは、イコール、わがままの押しつけに過ぎないかもしれないのです。

「べき論」というのは本当に厄介です。
それを他者に押し付けることは
わがままの押し付けにしか
過ぎないと思うんですよね。


また、「隣の芝生は青く見える」からか、充実した生活を満喫している子なし夫婦に対し、嫉妬心からの「口撃」をする人がいます。

あるいは、隣の芝生は青い。
充実した生活を満喫している(ように見える)人に対し、
嫉妬心で嫌味を言っちゃう場合も知ってます。

 

けれど互いに、不快なことがあるたびにいちいちイラついたところで、何も解決しません。
今は、

お互いに不快なことがあるたびに
いちいちイラついたところで
何も解決しないと思ってます。


怒りに任せて報復「口撃」で返しても、それがきっとまた自分の苦しみや後悔となります。
怒りに任せて報復に出ても
きっとそれがまた自分の苦しみや後悔に
なるんですよ。


自分がムキになって相手の考えを修正しようとすれば、大きな労力が必要になるだけでなく、さらなるバッシングを返され、自分自身が傷つく可能性だってあるのです。

自分がムキになって相手の考えを修正しようと
すればするほど、大きな労力が必要になるだけではなく
さらなるバッシングで返され、
自分自身が傷つくだけなんです。

 

そんな時間はまったく不毛でしかありません。

そんな時間が無駄やな〜と思います!

 

これまでも、アンガーマネジメント・テクニック(スキル)として、「タイムアウト(強い怒りが生じたら、いったんその場を上手く離れる)」や「アサーティブコミュニケーション(自分も相手も大事にする、I’m OK, You are OKのコミュニケーション)」などを紹介してきました。

現在のわたしは
さまざまなハラスメントに対して
アサーティブコニュニケーションで
華麗にスルーしますよ!

 

つまり、
自分も、相手も大事にします。
わたしの生き方、価値観もOKだし、
あなたの生き方、考え方もアリだよね!
というコミュニケーションです。

※例えば、個人の悩みをしかるべき手順で意思確認することなく公開する、子どもの個人情報をみだりに公開する、誰かの文章を黙って引き写す、といった行為は相手を大事にしていないし、それで収入を得る生き方、価値観はナシですよ。

というのが寄せられている指摘であり、わざわざ指摘するのは、バッシングではなくコミュニケーションです。

 

合わせて、「鈍感力」や「やんわりスルー力」を鍛えることも重要でしょう。「鈍感力」は医師・渡辺淳一さんの著作で有名になった言葉ですね。

鈍感力は大事です。
やんわりスルーできるようになったら
めっちゃ楽になります。

 

相手からの批判的言葉にいちいち怒ったり落ち込んだりすると、苦しくなってきます。

いちいち同じステージで喧嘩を買わなくて
いいのです。


手っ取り早く「他人は他人、自分は自分」と割り切ってしまいましょう。
自分は自分。他人は他人です。

 

まず、相手からの批判的言葉に「やんわりスルー」できるフレーズを決めておくのは一手です。

13人目を望んでるですって?
ありえないんだけど・・・

と言われたら

 

「ご助言、どうもありがとう。でも、うちは夫婦でよく話し合って決めたことなんだよ」「お母さんに育ててもらったことは感謝しているよ。でも僕の人生は僕自身で選びたいんだ」と、なるべくアサーティブな言葉を、正直に、やわらかく発してみるのです。

そうだよね〜。ありがとねー。
でもうちは夫婦でよく話し合って
もうひとり子ども欲しいね!
ってことで一致してるんだよね。

って、なるべくアサーティブな言葉で
正直に明るく元気に答えます!

 

がんばっている自分をちゃんと肯定し、自分自身にOKメッセージを語りかけながら、夫婦で選択した人生を謳歌してください。

がんばってる自分をちゃんと肯定し、
自分自身にOKメッセージを語りかけながら
夫婦で選択した人生を謳歌しましょう。

 

自分と、そして配偶者・パートナーの心身が元気ならば、他人のちょっとした悪口など、気にならなくなりますよ!
自分と、そしてパートナーの心身が元気なら
他人のちょっとした悪口なんか
クソ食らえだー!!

※独自ワードがクソ食らえ。とほほだー!!