12人産んだ助産師さん、お引越し前日の仮住まいルームツアー動画です。
引越し直前、段ボールだらけの家大公開!
動画最後の最後、こどもたちを呼び寄せ、本名、学年を紹介。
もうやめて?
いっときの再生回数のために、こどもたちの今の平穏と未来の自由を奪わないで。
可愛くていい、こどもたちも楽しそうでいい、なにがいけないんだろう、よくわからない、いけなさを知りたい、と思えた方はこちらのnoteをぜひ一度読んでみてください。わかりやすいです。
動画に話を戻します。
ほぼ家族集合した最後の場面に関し、ママスタに、「叩き慣れてる感じ」との評がありました。
思うように動かない、ノリが悪い子の頭を助産師さんがペチペチペチペチペチ叩いたり。
赤ちゃんをかまおうと後ろ向く子の頭を現旦那さんが力で前向かせようとしたり。
撫でる以外の行為でこどもの頭部に触れることに、慣れている感じがする。
確かに。
人の首を回旋させる力なんて、冗談でもかけちゃいけない。
小学生相手に、筋トレ体作りをしている大人の男の腕力で。
驚いたというコメントに、じゃれてるだけというコメントもついていました。
クラスのいじめに気付かない先生みたいだなと思いました。
こどもが笑うのは楽しい時だけじゃないですよ。
後ろ向いてた小学生は、人前に出るのが苦痛なタイプかな、と思いました。
義父に強く呼ばれ、腕を掴まれて集合させられ。
実母は「喋らんでいい、ママが喋るだけ」だからいいじゃない、と味方してくれない。
兄は「ノリが悪い」と母から頭をペチペチ叩かれる。
続いて「(小学生女子)は空気読めよ」と釘を刺される。
赤ちゃんをかまいたいのか、写りたくないのか、後ろを向けば義父の腕力で前を向かされ、
「にこにこ笑顔の大家族」設定の道具とされる。
いつも、世界中のママさんたちには、「良い母を演じなくていい」「保護者を演じなくていい」って言ってますよね。
こどもにはめっちゃ演じさせてるやん。
ご両親は素が出てるけど。
現旦那さん、普段実子と一緒の動画では見せない声と表情出ちゃってますけど。
そして、助産師さんは相変わらずこどもの数をはっきり言いません。
「いまここに5人。何人やったかなあ?」
小学生女子が「(中学生姉)おる」と言い、小学生男子は指で数を示します。
助産師さんは、その声を聞き、目の前に出されたその指を見ているのにガン無視。
「こどもたちの一部」とあいまいを貫き通します。
同居の子でここにいないのは、あと1人だけなのに。
そもそも毎日ご飯を支度していて、こどもの数を数えるまでもないだろうに。
12人産んでずっと育ててる設定にしたいのかなあ。少しでも大人数と思わせたいのかなあ。
6じゃ不足なのかな。
「わたしたちぼくたちのかず」を示した小学生たち。
親がこどもの数を曖昧にして売りものにすることへ、せいいっぱいの抵抗。
と見るのは穿ち過ぎでしょうか。
この動画に関して、続きます。