「助産師の仕事」とは。法的に大丈夫? ※2021/10/18修正←過去記事です | 助産師さんの観察ブログ

助産師さんの観察ブログ

アメブロプロフェッショナルブロガーだった12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。15人大家族ではありません。なぜかアメブロは閉鎖、ばぶばぶでもブログは更新されなくなったので、主に過去ブログからコピペ疑惑を掘り出しています。

助産師さんのホームページがリニューアル、新サイトもオープンされたようですが、中身は変わっていないようなので過去記事をあげておきます。

 

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12人産んじゃった助産師さんは助産師さんです。

助産院を開設されています。

 

その助産院は、何をするところなんだろう?

今回は助産師さんのホームページを見て感じた疑問点を挙げます。

 

法的なことは不案内ですので、詳しい方にご覧いただき、議論の題材になれば幸いです。誤りがあれば直ちに訂正しますのでご指摘ください。

 

2021年10月の新築オープンに向け、助産師さんホームページもリニューアル準備中だと思いますので、関係者がご覧になっているのなら、反映していただけると幸いです。

というか、反映しないとヤバいんじゃないかな。

 

前知識

主に日本助産師会を参照しました。

 

1助産師とは


助産又は妊婦、じょく婦若しくは新生児の保健指導を行います。

看護師資格のあるものが取得できる国家資格です。専門教育と試験を経て国から免許を受けます。

 

2助産所とは

 

助産件数、相談件数など基準を満たした助産師の助産師資格により開設できます。

医師資格以外で病院を開設できるのは助産師資格だけなんだとか。

昔からあった「産婆さん」の存在を、医療のしくみの中で形にした流れのようです。

 

助産所は、取扱内容によって細かく規定されています。

 

助産所

┣出張専門

┗施設あり

.  ┣分娩を扱う

.  ┗分娩を扱わない

..    ┣入院ベッドあり

..    ┗入院ベッドなし

 

12人産んだ助産師さんの助産院は、最後の「入院ベッドがない助産所」にあたります。

 

3助産所でできないこと

 

助産師は医師ではないので、医療行為は行えません。

出産を扱う助産所の場合は、嘱託医師、医療機関との連携が義務付けられていますが、12人産んだ助産師さんの助産院はこれにはあたりません。

お薬が処方されることもなく、料金は保険適用外、自費です。

 

4では何を行うのか

 

産前産後ケアです。

1にあげた助産師の定義中、「妊婦、じょく婦若しくは新生児の保健指導」にあたります。

ただ、日本助産師会は女性の生涯にわたる健康教育の強化、多職種連携・地域連携の推進などを目標としてあげており、「助産師の業務の範囲」はかなり曖昧なようです。

 

やっとホームページを見ての疑問点に入ります。

 

?12人産んだ助産師さんの助産院で何が受けられるのか

 

今ひとつ不明瞭です。

母乳ケアが主体と思われますが、まとまった説明は見当たりません。

 

?診察・診断・患者?

 

メニューには「診察・相談」とあります。

前述の通り、助産師さんは医療行為をおこなえません。「診察」「診断」「患者」という言葉は使って良いのでしょうか?ここは知識不足でわかりません。

 

※2021/10/18追記

リブログで他の助産師さんから情報いただきました。

助産診断、看護診断があり、診察、診断、患者という言葉は使用されるそうです。

ありがとうございました。

 

?相談とは?

 

料金は全て、来院でもweb相談でも20分4600円で統一されています(2021年8月)。

→新築移転オープンを機に、2021年10月からweb相談20分5,000円、来院は40分10,000円に料金改訂されました

助産師としての相談はどこまでなんでしょう。守備範囲が広い。

 

 

それぞれ詳細な項目はこうなります。

 

広い。広すぎる。無限。

 

助産師としての「指導」と12人産んだ個人としての「回答」、その切り分けはできているのでしょうか。

 

助産師が担うべき役割の範囲は、日本助産師会としても、妊婦・褥婦を超えて思春期や更年期へ広がりを見せようとしているようです。

 

しかし助産師さんが受けた専門教育は妊婦・褥婦の範囲内であり、他はご自身の経験に留まっているのではないでしょうか。

助産師さんが不十分な知識で対応してしまうことで、早期発見の芽を摘む結果にはならないか。そんな懸念も覚えます。

それぞれのケースにあった、適切な医療機関へ導く窓口になっているのなら良いのですが。

 

?医療費控除対象?

 

「よくあるお問合せ」におっぱいケアは医療費控除対象とあります。

 

しかし医療費控除対象となる母乳ケアは、乳腺炎ケアに関するものだけです。

全て対象ととれる書き方には問題があります。

 

?守秘義務

ママスタで指摘の声がありました。大きな問題を含んでいます。

 

web相談を「こっそり」他の来院者に公開しています。

 

助産師は医師と同様、守秘義務があります。“その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたとき“には刑罰の対象となります。

 

助産所を廃業しても、助産師としての活動をやめても、患者?さん本人がなくなっても、その義務は継続します。

研究事例として取り上げる場合も、本人の同意は必要です。

 

助産師さんは相談に答える動画の中でも、頻繁に個別の事例を挙げています。

守秘義務違反では。

名前や住所といった個人情報が特定されないとしても、職業倫理に反していませんか。

 

?医療広告規制について

 

助産所も病院と同様に規制対象です。

自身のウェブサイトに患者?の体験談を掲載することはできません。

メディア掲載歴も不可です。

違反していると思われます。

 

いろいろ調べたけど難しいわ。素人がわかりやすく噛み砕くと絶対何か間違えるのでしません。

興味ある方はこのあたりご覧ください。

医療法における病院等の広告規制について

 

医療専門でウェブサイト作ってくれる制作会社とか、リーガルチェックしてくれる法律事務所とかあるみたいですよ。

速やかに対応されることをお勧めします。