時間枠変更、料金改定の理由が書いてありましたが、あんまり理由になってないような。
ひとまず突っ込みます。
来院おっぱいケア:1枠20分/4,600円→1枠40分/10,000円
●沖縄の交通事情・気候
天候荒れがち、車社会で移動の所要時間が交通事情に左右されがち、遅刻も避けられない。
→ひと枠が20分でも40分でもあまり変わらないのでは。
●ママたちとのコミュニケーションの必要性
→写真撮影やおしゃべりなどのファンサービスは、40分の時間枠内に行う。ということ?
●コロナ禍における助産院の環境整備の徹底
→鉢合わせしないよう入れ替わりにし、清掃消毒を行う。わかる。
でも単位時間を増やし値上げすることとの関連が今ひとつわからない。
来店時間のズレも、コミュニケーションも、清掃消毒も、「ケアの時間設定」ではなく、「予約と予約の間の準備時間設定」の問題ですよね。
大阪時代であれば待合でわいわいやってもらって、時間が来たら順繰りに入れ替わってもらって、途切れなく施術できていた時間を、
コロナ禍の今は清掃やコミュニケーション、遅刻対応などに使わねばならなくなったのかな。
これまでももしかすると、連続して予約を入れない等の方法で回避してこられたのかもしれません。
どっちも行ったことなくて知らんけど。
助産院目線で計算してみます。
20分4,600円×3=13,800円だった1時間が、
40分10,000円+準備時間20分0円=10,000円。
準備時間なし、スキマなし、着替えも入れ替えもファンサービスも含む一枠40分だったら1時間15,000円。
新しい時間枠の詳細はどうなるのかな。この間くらいかな。
※2021/09/22追記。
14時開始から16時開始まで、40分ごと4枠スキマなし設定でした。
着替え、入れ替え、会計、ファンサービス含む40分。
ケアにかけられる時間は実質30分と言うところでしょうか。
ゆとりの時間を価格に転嫁。うーん。
次が待っていれば40分の途中で退出を急ぐでしょうから、ちょっとストレスを感じそうです。
料金は院の都合で決めることです。
手技がおっぱいトラブルに悩む庶民の皆さんのものでなくなるのは寂しいけど、ゆとりを作れるファンの皆さんには、助産師さんをたっぷり独り占めできる豊かな40分になるでしょう。
こっちツッコミ忘れてました。
Web相談:1枠20分/4,600円→5,000円
値上げの理由は「ケアの価格変更ついでにキリが良いから」。
おん?
ご自分はもやしの価格を嘆いたり
リサイクルショップのお洋服で賢く節約したりするのに
400円はキリが良いで値上げしちゃう?
よくわかんないぞ助産師さん。
10,000円の単価よりもこっちの400円値上げの方が気になっちゃう自分もよくわかんないけど。
よくわかんないぞ。