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SC神戸中国語スクール 京都校

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『脳に悪い7つの習慣』

第4章 脳に悪い習慣④――常に効率を考えている

 

前回に引き続き、今回は日中表現方法の違いに注目します。

 

読書は、量よりも質です。

いい内容だと思ったらくり返し読み、結論だけでなく背景など踏まえて「迷わず論理的に説明できる」レベルまで理解を深めましょう。

自分の頭を使ってくり返し思考することによって、内容が本当に身につけば、それを応用することもできるようになるのです。

读书这件事,质应该高于量。

如果你认为书的内容不错,就应该反复地去阅读,而不仅仅追求结论,还要在其理论背景上加深理解,达到可以进行理论说明的水平。

然后开动脑筋,反复思考。

如果你真的掌握了书中的内容,那就可以将其灵活运用到实际的生活和工作之中。

Dúshū zhè jiàn shì , zhì yīnggāi gāoyú liàng .
Rúguǒ nǐ rènwéi shū de nèiróng bùcuò , jiù yīnggāi fǎnfù de qù yuèdú , ér bùjǐnjǐn zhuīqiú jiélùn , háiyào zài qí lǐlùn bèijǐng shàng jiāshēn lǐjiě , dádào kěyǐ jìnxíng lǐlùn shuōmíng de shuǐpíng .
Ránhòu kāidòngnǎojīn , fǎnfù sīkǎo .
Rúguǒ nǐ zhēnde zhǎngwò le shū zhōng de nèiróng , nà jiù kěyǐ jiāng qí línghuó yùnyòng dào shíjì de shēnghuó hé gōngzuò zhīzhōng .

 

まずは、

 

読書は、量よりも質です。

读书这件事,质应该高于量。

 

中国語を日本語にすると、

 

読書、この事は、質(というもの)が量よりも(価値が)高い。

 

日本語ではさらっと、「量よりも質」と言っていますが、中国語表現では詳しく説明しています。

 

日本語が母語の方なら「量よりも質です」と聞くと忖度というか話し手の言いたいことを察して、量よりも質が大切なのだなぁとわかりますが、外国人にはわからないのが普通でしょう。

だって、表に出てきていないのですから。

 

もう一つは、

 

自分の頭を使ってくり返し思考することによって、内容が本当に身につけば、それを応用することもできるようになるのです。

如果你真的掌握了书中的内容,那就可以将其灵活运用到实际的生活和工作之中。

 

の、

 

(~すれば)それを応用することもできるようになるのです。

那就可以将其灵活运用到实际的生活和工作之中。

 

そうすれば、それを実際の生活と仕事の中に柔軟に運用することができるのです。

 

「応用する」ということをかなり具体的に、特に「どこに」応用するのかについて説明しています。

 

「察してもらう」日本語と、「わかってもらう」中国語。

 

これに注目すると、日中間の相互理解が深まるでしょう。

 

『脳に悪い7つの習慣』

第4章 脳に悪い習慣④――常に効率を考えている

 

本の読み方には色々あります。

声を出して読むかどうかの違いで「黙読」「音読」がありますし、「精読」もあります。

また「多読」というのもあります。

ビッグデータというものもあり、「多読」することで大量の情報をインプットするのも良いことではないかと私は思っていましたが、林先生はそうではないと言います。

 

読書は、量よりも質です。

いい内容だと思ったらくり返し読み、結論だけでなく背景など踏まえて「迷わず論理的に説明できる」レベルまで理解を深めましょう。

自分の頭を使ってくり返し思考することによって、内容が本当に身につけば、それを応用することもできるようになるのです。

读书这件事,质应该高于量。

如果你认为书的内容不错,就应该反复地去阅读,而不仅仅追求结论,还要在其理论背景上加深理解,达到可以进行理论说明的水平。

然后开动脑筋,反复思考。

如果你真的掌握了书中的内容,那就可以将其灵活运用到实际的生活和工作之中。

Dúshū zhè jiàn shì , zhì yīnggāi gāoyú liàng .
Rúguǒ nǐ rènwéi shū de nèiróng bùcuò , jiù yīnggāi fǎnfù de qù yuèdú , ér bùjǐnjǐn zhuīqiú jiélùn , háiyào zài qí lǐlùn bèijǐng shàng jiāshēn lǐjiě , dádào kěyǐ jìnxíng lǐlùn shuōmíng de shuǐpíng .
Ránhòu kāidòngnǎojīn , fǎnfù sīkǎo .
Rúguǒ nǐ zhēnde zhǎngwò le shū zhōng de nèiróng , nà jiù kěyǐ jiāng qí línghuó yùnyòng dào shíjì de shēnghuó hé gōngzuò zhīzhōng .

 

これはいい本だなぁと思う。

その本をくり返し読む。

そして、その内容を他の人に説明できるようになる。

それがその本を本当に理解したということ。

 

外国語を学ぶ時、よく「子どもたちはどうやって言葉を学ぶのか」が話題になり、そして「子どもたちが言葉を学ぶ方法で学ぶのがいい」と言われることがありますが、これも「くり返し」がポイントではないかと思います。

 

外国語を身につけるには留学しなければならない。

 

私は留学することなく、日本で必死で学ぶことで中国語の基礎を身につけましたが、世間ではこの考えがまだまだ根強いようです。

その理由は「大量のインプット」だと思うのです。

学ぼうとする言葉の世界に身を置く。

これは子どもたちが言葉を学ぶ環境と同じです。

でも、「大量のインプット」だけでいいのでしょうか?

留学経験者ならわかると思いますが、「大量のインプット」だけでは足りません。

ではどうするか?

「自学自習」です。

そして、使えるようになるまで徹底的にくり返し練習することです。

 

读书这件事,质应该高于量。

 

読書だけでなく外国語学習も「量より質」なのかもしれません。

 

ここの表現では日本語と中国語の表現方法の違いがあります。

これについては次の機会にご紹介します。

 

 

 

『脳に悪い7つの習慣』

第4章 脳に悪い習慣④――常に効率を考えている

 

から、

 

本を1回読むだけでは学んだことを活かせない

书只读一遍无法学以致用

Shū zhǐ dú yī biàn wúfǎ xuéyǐzhìyòng

 

◎ 学以致用 xuéyǐzhìyòng
[study sth.in order to apply it;study for the purpose of application] 学习是为了实际应用

将学得的知识运用到实际生活或工作当中。

 

私は子どもの頃から本をよく読んでいました。

小説というより、本を読んで何かを学ぶという読み方でした。

そんな私は本を1回読むとそれを再度読むということはあまりありませんでした。

でも、林先生はそれでは学んだことを活かせないと言います。

 

次々と新しい本を読めば、知識は増えていくでしょう。

しかし、「知っていることが多い」のと「思考力を発揮できる」ことは、まったく別のものです。

楽しみのための読書は別として、みなさんが本を読むのは、そこに書かれていることを活用したいと思ってのことのはずです。

思考はくり返すことで深まり、独創的な考えを生み出すのですから、本は「いかにたくさん読むか」ではなく「いかにいい本をくり返し読むか」に重点をおくべきなのです。

首先,不断地阅读新书,知识也一定在不断地增长。

但是“知道很多事情”与“能够发挥思考力”完全是两回事。

除那些为了消遣而读的书以外,各位读书的目的应该都是为了能够活用书中的内容。

思考能够加深理解,让我们产生独创性的想法,因此我们读书的重点不是“如何读很多书”,而应该是“如何反复地读好书”。

Shǒuxiān , bùduàn de yuèdú xīnshū , zhīshi yě yīdìng zài bùduàn de zēngzhǎng .
Dànshì “ zhīdào hěnduō shìqíng ” yǔ “ nénggòu fāhuī sīkǎolì ” wánquán shì liǎnghuíshì .
Chú nàxiē wèile xiāoqiǎn ér dú de shū yǐwài , gèwèi dúshū de mùdì yīnggāi dōu shì wèile nénggòu huóyòng shū zhōng de nèiróng .
Sīkǎo nénggòu jiāshēn lǐjiě , ràng wǒmen chǎnshēng dúchuàngxìng de xiǎngfa , yīncǐ wǒmen dúshū de zhòngdiǎn bùshi “ rúhé dú hěnduō shū ” , ér yīnggāi shì “ rúhé fǎnfù dì dú hǎo shū ” .
 

我们读书的重点不是“如何读很多书”,而应该是“如何反复地读好书”。

 

そして今くり返し読んでいるのが、

 

 

読むたびに新しい発見があります。

 

この「くり返す」こと。

 

中国語というか外国語学習者の間で「音読」をされている方が多いのですが、目的にあった「音読」をされているでしょうか?

 

「音読」するのが楽しい。

そういう方はもちろんそれでいいのですが、「音読」することで何かを得ようとされている場合。

たとえば発音を正しくするべく発声・発音練習のため。

あるいは、会話で表現を増やすために、また、通訳のトレーニングとして「音読」をされるのなら、是非、「くり返し」てみてください。

 

脳のしくみではくり返すことで深く思考することができ、普通では気づかない点に気づくようになるとのことです。

 

特に正しい発音を身につけるために「音読」されるのなら、単語や短文からはじめ、同じものを100回ぐらい練習し、自分の発音を録音し、それを聞く。

そしてお手本の発音もくり返し聴き自分の発音とお手本でどこがちがうかを聴き分けるようにされることをおすすめします。

 

効率が悪いようですが、林先生が言うように、くり返すことで脳のパフォーマンスを引き上げることができます。