高校受験の頃。
〇〇高校を受験する私は、A高校を受験する人達によく
「〇〇高も受けれるんだけどね」
と言われた。
〇〇高とA高は同じ学区で偏差値が近いので、どちらか迷ってA高を選んだ人も多かったせいだと思う。
時は流れて大学生になったある日。
A高を卒業した中学の同期と偶然再会。
「高校受験の時、〇〇高だとギリギリだったんでA高受けたんだー」
ここまではいい。が、
「でも受験当日の点数見たら、〇〇高でも合格してたさー」
高校卒業後もライバル視は続くのですね
大学で出会った同期の中に、B高出身の人がいた。
B高も同じ学区で偏差値が近かったが、同じ学区とはいえ場所が遠かったので、A高のように〇〇高と迷う人は滅多にいなかったと思う。
彼女は私が〇〇高出身と知るや否や
「今年の高校入試の最高点、B高の方が高かったんだって」
……えっ
今年の高校入試の最高点
私達が高校受験したのって3年前ですよね
今はもう大学生ですよね
ちなみに本当にB高の方が最高点が高かったのかは不明
自分はワンランク上の高校をライバル視したか、考えた。
確か受験するには何もかも足りず、3者面談で全く名前があがらなかったわ
ギリギリ〇〇高に入学した身なので、ライバル視以前の頭脳
社会人になってからはこの2高出身の人とは殆ど会わなかったが、いったいいつまでライバル視は続いたのだろう。
っていうか、この件以外でライバル視された経験ってないな。
気づいてないか思い出せないだけかもしれないが、殆どなさそう。
現在も付き合いのある人は、同じ学校出身者や職場の元同僚が多いから?
それ以外の知り合いは、出身校や職歴を知らないから?
いやいや、現在無職でお金も地位も美貌も何もない\(^o^)/
なので、ライバル視される要素がないのだ\(^o^)/
あんまりバチバチされるのは困るが、多少羨ましがられる要素がある方がいいのかも