婚活パーティー 1番に拘る男 | アラフィフ主婦の闇ブログ

アラフィフ主婦の闇ブログ

主に積年の恨みつらみ・心の闇を吐き出します。
時々普通の話、まれに良い話を綴ります。

独身時代、出会いを求めて友人とパーティーに参加した事がある。

今でいうところの婚活パーティーだ。

 

パーティー中盤で、気に入った人の番号を書く時間があった。

集計後、自分を気に入ってくれた人の番号が書かれた紙を、スタッフに手渡される。

 

パーティーの最後で、気に入った人の番号を3人書くことになった。

中間結果では、自分の気に入った人と自分を気に入ってくれた人は一致せず。

折角なのでカップル成立させたいが、どうするのが良いか。

 

考えた末、自分を気に入ってくれた人のうちの1人を1番に記入した。

作戦は成功し、カップル成立クラッカー

 

 

後日改めて2人で会った。

仕事の話になり、彼は「日本で1番大きい会社」に勤めていると言う。

最初に浮かんだ会社名を挙げると正解だった。

 

私の仕事が何系かと話すと、ここでも「(業界で)1番大きい会社?」と訊かれた。

このあたりで彼に対して「ん?」という印象を持つ。

 

「1番トーク」はまだ続く。

パーティーでは自分の番号を1番に書いたか訊くのでそうだと答えると、彼は私を1番にはしなかったと言う。

なら訊くなよイラッ

 

出身校の話でも、地元で1番の高校、1番の大学に進学、1番が好き、と。

はいはい、優秀でらっしゃいますね真顔

 

この日知ったのだが、1番野郎(と呼びます)は当時遠方に住んでいた。

パーティーの日は研修でこちらに来ており、実家がこちらなのでよく帰省すると言っていた。

 

1番野郎は一緒にパーティーに参加した同僚について、チャライだか何だか悪く言っていた。

某人気アイドルが起用されている自社カレンダーをくれると言ったが、くれなかった。

申し訳ないが、人柄の良さを感じる部分が1つもない。

 

言うまでもなく、1番野郎とはそれっきり。

彼にとっても私は「1番」ではなかったので、そんなものだろう。

 

ちなみに、一緒に参加した私の友人も、カップルにはなったが進展はなし。

交際に発展したカップルはいたのだろうか。

 

 

この歌詞とは真逆の男だったな

 

 

一番野郎ってマッチの曲あったね