イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃん です。
或る日の アルバラカ
或る日のカレー活動は、AL.BARAKA。
・FEEKI LASSI 無糖無塩ラッシー（NGの場合があります）
・CHANA MASALA チャナマサラ
・CHAPATI チャパティ
随筆（ブログ）を書いて15年目になりますが、最初の頃は自分のことを「チャナ欠乏症」と称して、定期的にチャナを補充しないと禁断症状が現れ、全身が痙攣してひどいことになるのだ、と書いておりました。遠い目。
まあ、それぐらいチャナが好きだという意味だったわけですが、もちろん今でもチャナは大好きです。
チャナかわいいよ、チャナ。
でも、それにしては、チャナマサラをオーダーすることが少ないのではないかと突っ込まれるかもしれません。
実は、過去にめちゃんこおいしいチャナマサラを2回食べたことがあるのですが、それ以来、いまだにあれを超えるものに出会えておらず、どうせあれを超えることはできないに違いないよ、うん、きっとそうさ、、みたいな感じでいじけてしまい、めったにオーダーしなくなっているというのが正直なところなのです。。
ちなみに、その2回というのは、
1. アラジン3（射水市。閉業）のオープニングシェフの作ったチャナマサラ。
マサラが素晴らしく、フレッシュトマトがふんだんに使われて瑞瑞しく芳醇な深みを体感できる最高の出来でした。
2.ウダイプール（愛知県稲沢市。閉業）のネパール人シェフが作ったチャナマサラ。
フライパンでマサラと炒めたチャナが絶妙のホクホク加減で、焦がしメティがほろ甘く絡みついた至高の出来でした。
どちらも閉業してしまったので、同じものを食べることは事実上、不可能な状態になっています。ぶわ。
それでも私は諦めません。
今回はAL.BARAKAでオーダーしてみました。
うん、、生姜が効いて辛口で、チャパティがススミマクリクンです。
ただし、チャナが"若い"ですね。（少し硬いという意味の、やみちゃん用語です） もう少し加熱して柔らかくしたほうが私の好みです。
ただし、"若い"のはレディメイドの水煮豆を使っていないという意味ですから、そこは良いと思いました。
チャナマサラは単純な料理で、私も自分で作りますが、これが実に奥の深い料理なのですよ、ええ。
マサラの出来具合はもちろんですが、チャナの絶妙なホクホク加減もとても重要な要素なのです。
本当に出来の良いチャナマサラは、肉や魚にも劣らない最強のカレーたりえます。
単純だからこそ、シェフの腕の見せ所であり、オリジナリティを発揮できる料理でもあるんです。
そんなわけで、私の「チャナ欠乏症」はいつ発作が起こるのかわからない状態ですが、だましだまし生きていくことにします。ぶわ。
・BHUNA GOSHT ブナゴーシュ
まあ、長長と書きましたが、同じ価格なら、どうしてもお店ではマトンをオーダーしがちではありますちゃね～。にゃはは。
・FEEKI CHAI 無糖チャイ
今夜も、或る場から。
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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インド・パキスタン料理 アルバラカ （パキスタン料理 / 中新湊駅、新町口駅、東新湊駅）
夜総合点★★★★☆ 4.3
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イミズスタン公式本
「おいしいイミズスタン・富山の現地系カレーストリート」
１冊500円（税込み）
”イミズスタン”の名付け親、カレー探偵やみちゃんが地元のおいしい現地系カレー店を紹介します！
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