ゴアのフィッシュマーケットを散策■Cafe Bhonsle(ゴア)■朝食に各種バジとミルチパコラ | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

 

インドタイ王国 遠征 2024 新春 

 

 

 

 

第3章 ゴア 編

 

 

 

#030 ゴアのフィッシュマーケット 

 

 

 

 

ゴアで”10大名物料理”の多くを堪能した翌朝。

 

 

タクシーで海岸線を走る私。

 

 

 

 

向こうに見える大きな船はカジノ船です。

 

 

何隻か海上にいましたが、ここのカジノはシンガポールやマカオみたいなガチなやつじゃなくて、意外にもファミリーで楽しめるような娯楽施設になっているらしく、機会があれば遊んでみようかなとも思いました。

 

 

 

 

さて、やってきたのはフィッシュマーケット。

 

 

だって私は新湊の漁師ですからー。

 

海外でも各地で魚種や価格などを視察するのは当然でしょう。

 

 

 

 

ムンバイのサスーンドックほど大きいマーケットではないのでサクッと回れました。

 

 

 

 

海老や蟹。

 

 

 

 

キジハタ、ボラ、サワラ。

 

 

 

 

ポンフレットに、その他いろいろ。

 

 

なるほど、魚種も量も豊富なようです。

 

 

 

これならマラバール海岸(インド南部のコンカン地方[ゴア一帯からタミル地方のカンニヤークマリに至るまでの沿岸地帯])でシーフード料理が発展しているのも当然ですね。

 

 

 

 

おや?

 

 

 

 

おおお~っ!

 

がんばれ!

がんばれ!

 

 

 

 

よかったね!

 

 

 

 

さらに奥へ進むとこんな感じ。

 

 

 

 

こちらでは三毛猫さんが頑張ってました。

 

がんばれよ!

 

 

 

 

イカとかサメも食べてるようです。

 

 

 

 

これは絶対美味しいやつやー。

 

 

当然、後ほどいただきました。

 

 

 

 

活気ある朝のマーケットは楽しいね。

 

 

 

 

キングフィッシュ(サワラ)はご馳走です。

 

 

 

 

1センチぐらいの輪切りにして販売。

 

 

 

 

「8.3枚ちょうだい!」

 

「そんな中途半端な枚数はダメだよ、10枚にしな」

 

の図。

 

 

 

 

キングフィッシュはいかが~?

 

 

 

 

底曳きもしてるようで、シタビラメ。

 

 

 

 

そしてマッドクラブ。

 

 

 

 

どうだい?

この蟹、すごいだろ?

 

の図。

 

 

 

 

普通に現地でも高級品なので、1匹3000~5000円はします。

 

 

 

 

隅っこに解体コーナーがありました。

 

 

 

 

肉屋さんも奥にひっそりと。

 

ヤギ肉ですね。

 

中央のボウルには頭部が。

 

 

 

 

マーケットの一角に、クリスチャンのための礼拝室がありました。

 

 

中央にイケメンなイエス・キリストの写真が。

 

 

 

 

再び外に出ると野菜もいっぱい。

 

 

 

 

ゴアの人人の豊かな食生活が垣間見えました。

 

 

 

 

じゃあ、またね!

 

 

 

#031 Cafe Bhonsle  

 

 

 

 

さて、朝食にしましょう。

 

 

 

 

「カフェ・ボンスル」は地元民でいっぱいな軽食喫茶です。

 

 

 

もちろんいただいたのはこの店の名物、「バジ」各種です。

 

 

 

スキ・バジ

 

 

時代を越えて愛されるこの店の代表料理。

ジャガイモがこんなに美味しいなんて。

 

 

 

サラダ・バジ

 

 

トマトと玉ねぎのバジ。

すっきりとした酸味。

 

 

 

ウサル・バジ

 

 

皮つき緑豆と玉ねぎ。

ホクホクなバジ。

 

 

 

マッシュルーム・バジ

 

 

キノコのバジ。

キノコスキーには欠かせないやつ。

 

 

 

バンズ

 

 

甘い揚げパン。

バジのお供に。

 

 

 

パウ

 

 

普通のパンもあります。

追加でもらいました。

 

 

 

パウとバジを合わせて、ムンバイで有名な「パウ・バジ」になります。

 

ゴアにもあります。

 

 

 

ミルチ・プレート 40ルピー(75円)

 

 

客の多くがこれをおいしそうに食べていたので、たまらず追加オーダーしてみました。

 

 

 

 

万願寺唐辛子なみのデカい青唐辛子に衣をつけて油で揚げたパコラです。

 

 

 

 

むむっ!

 

じわじわと辛い!

 

もだえるほどの辛さではないけれど、汗がぶわっと出てくるレベルには辛い!

 

 

 

 

それでもクセになるうまさだったので、完食しました!

 

 

 

 

レストランの前に本屋さん発見。

 

 

 

 

ゴア料理の本がいくつかあったので買いたかったけれど、重い本ばかりで断念。

 

 

1番小さいシーフードレシピの本を買いました。

 

 

よーし、これで現地式の「ゴアン・フィッシュカレー」を作るぞー!

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

***

 

 

※今回の遠征記(ムンバイ、ゴア、バンコク)のもくじはこちら

 



※アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワールの遠征記2023はこちら

 



※デリー、カトマンズ、コルカタ、バラナシの遠征記2020はこちら

 



※シンガポール、チェンナイ、マドゥライ、コーチの遠征記2019はこちら

 

 

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