カレー探偵、やみちゃん です。
インド・タイ王国 遠征 2024 新春
第1章 旅立ち 編
#003 喫茶KAKO柳橋店
喫茶KAKO柳橋店
翌朝、フライト当日。
大晦日。
名古屋の朝食といえばー、喫茶店でのモーニングに決まりだがね。
名古屋ではシルビア派の私ですが、宿舎から徒歩2分のKAKOさん(※付近に数店舗の支店あり)を初調査。
これが意外な人気で入店に店の前で15分待ち。
なんでも最近テレビに取り上げられたのだそうで。
シャンティルージュスペシャル 約1000円
おそらく客の83%がこれ目当てなのかな?
たしかに見た目かわいいし、アンコも乗った”名古屋感”もあるトーストです。
ただ、15分並んで1000円払って(※珈琲は別料金)、となるとリピまではしないかな?
珈琲は濃い目の名古屋スタイルで美味しかったです。
その後、荷物をまとめて名駅へ。
名駅から電車で約45分でセントレアへ。
東京駅から成田へ行くのとそう変わらない時間が必要ですね。
とりあえず、もうお昼だったので空港内でランチを食べることにしましょう。
#004 四代目鍵三郎 宮きしめん
4階のフードコートには、それこそカレー店もあるのですが、いまからインドに行くのにカレーを食べる必要などなかろうもん。
海老天おろしきしめん 1430円
海老ぐいーーん、からの、、
残念、伸ばし海老です。
推定ころも率38%超の海老天でした。
(※すみません、私、大の海老スキーなので、海老にはめっちゃ厳しいです。にゃはは)
そんなこんなで名古屋名物の きしめん も食べて、、
まずは上海へ。
#005 中国東方航空 機内食
年末年始、上海便は超満員で、機内に搭乗するだけでめっちゃ疲れました。ぶわ。
鶏のからあげ、肉団子といった内容。
となれば、青島ビールをもらって、ぶったるむしかなかろうもん。
ハイネケン的な薄ーい味わいは、アンニュイな午後のフライトにぴったりでした。
#006 スワンナプーム国際空港
その後、上海で乗り換えて、深夜にようやく到着しました、、
バンコクに。
時差もあって変な時間だけど、遅めの晩ごはん(早めの朝ごはん?)をたべましょう。
しかしながら、このあとさらにムンバイに向かう予定だったので、まだタイバーツは両替したくなく、クレジットカードだけで対応できるお店を選択。
クラブブレックファースト 270バーツ(1126円)
なんつーか、もう少しタイ料理っぽいものにすればよかったかも。。ぶわ。
めっちゃグレートブリテン及び北アイルランド連合王国感が強めな朝食やん。
エスプレッソココナッツ 220バーツ(918円)
あと大失敗したのがこの謎ドリンク。。
まず、値段がめっちゃ高いことにあとから気づく。
しかも青臭いしクソまずいので吐きそうになって半分以上捨てました。ぶわ。
いろいろ反省もあって、次のフライトの前にタイ料理っぽい店舗にてリベンジをはかる、やみ。
Shrimp congee 240バーツ(1001円)
タイのお粥、コンギーです。
タイ米を砕いて、どろっどろになるまで煮込んだ独特の食感は生姜とレモングラスがさわやかなウマウマなおかゆ。
ピータン(白身はゼリー、黄身はアン肝みたい味)入りでした。
コンギーはなかなか美味しいので、日本でも自作してみたいなあ。
#007 エアインディア機内食
今回、(年末年始でもともと高値のところに)円安のあおりで航空券の価格が昨年の1.83倍近くしたため、いろいろ工夫して乗り継いでいるのですが、ようやくムンバイへ向かうフライトのお時間が来ました。
ベジ食
途中出てきた機内食、ベジを選択。
サンバル・イドゥリでした。
サンバルが赤くて辛めな味付け。
ウプマは優しい味。
そして、1/1元日のお昼ごろ、、
ムンバイ着!
携帯を機内モードから戻した瞬間に、フライト中に日本からたくさんの着信があったこと、そして能登を震源とする大きな地震があったことを知り、頭からサーッと血の気が引きました。
(被害の状況によっては、もしかしてこのまま富山に引き返さなくてはならないことも?)
疲れと焦りと、いろんな思いが交錯してイライラもしましたが、とにかく冷静にならねばと気を鎮め、まずはいったん宿舎へと向かい、情報を整理してみることにしました。
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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※今回の遠征記(ムンバイ、ゴア、バンコク)のもくじはこちら
※アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワールの遠征記2023はこちら
※デリー、カトマンズ、コルカタ、バラナシの遠征記2020はこちら
※シンガポール、チェンナイ、マドゥライ、コーチの遠征記2019はこちら
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