富山の寿司業界・すし組合の重鎮である山下大将に訊く■江戸前 寿司正(富山市)■おまかせ握り15貫 | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

新湊の漁師、やみちゃん です。

 

 

 

或る日の 江戸前 寿司正 

 

 

 

或る日の漁師活動は、寿司正(すしまさ)。

 

 

 

 

富山市の千石モールで開業56年目の老舗です。

 

 

 

 

大将の山下さんは、すし組合(富山県鮨商生活衛生同業組合)の代表でもあり、先日、富山駅でひらかれた「寿司と言えば、富山」の記者発表・トークイベントでも貴重なお話を聞かせていただきました。

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※参考リンク

 

 

 

 

冷や 林(朝日町) 1合

 

 

 

つきだし

 

 

 

ブリの胃袋の煮付けです。

 

 

 

おまかせ握り15貫 4400円

 

 

 

いただいたのは、おまかせ握り15貫。
 

 

この道62年の大ベテランによる"本手返し五手"の握りの極意を眼前で見学できることに喜びを隠しきれない私でした。

 

 

 

1. タコ

 

 

 

2. カガミダイ

 

 

 

3. 甘海老(ホッコクアカエビ)

 

 

 

4. アオリイカ

 

 

 

5. 海老味噌 軍艦

 

 

 

6. ミナミマグロ 中トロ

 

 

 

7. 白海老 軍艦

 

 

 

8. イクラ 軍艦

 

 

 

9. ブリ

 

 

 

10. コショウダイ

 

 

 

11. サーモン

 

 

 

12. マダイ

 

 

 

13. ベニズワイガニ

 

 

 

14. 〆サバ

 

 

 

15. 玉子

 

 

 

最初に全部握って台に乗せて提供するスタイルでした。

 

 

 

味が付いているものは海老味噌とイクラのみ。

 

あとは醤油をつけていただきます。

 

 

 

ネタは良くも悪くも「キトキト過ぎるものは無く」、程よく熟成されていました。

 

 

店名に江戸前とあるように、本来の江戸前スタイルに忠実な感じがします。

 

 

 

驚いたのは、シャリの見事さです。

 

 

酢と砂糖と塩の加減が絶妙であるのはもちろん、握りの加減が神がかっていました。

 

 

口腔内でホロリとちょうど良い具合にほぐれる握りの妙技は、さすがは富山を代表する寿司職人だと私をうならせるのでした。

 


 

大将からは、トークイベントのこぼれ話や、修業時代の苦労話を聞かせていただき、情熱大陸状態。

 

 

 

 

これからも末永くご活躍くださるよう願っております。

 

 

 

「寿司と言えば、富山」

 

 


カレーと海鮮のある、イミズスタンの暮らし

 

 

 

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