カレー探偵、やみちゃん です。
おかげさまで、大盛況!
射水市、いや、富山県、いや、全国からもカレーファンが集結!
超満員御礼!
イミズスタンの真ん中で、カレー愛を叫んだ日!
2023年、3月5日。
カレー大国「イミズスタン」のカレー店がクロスベイ新湊で夢の競演!!
<参加店リスト>(※順不同、敬称略)
・インディラ小杉店
・Al.Baraka
・AL-NAZ
・パキザフードハウス
・カシミ-ル
・泥棒と探偵
インディラ小杉店
富山にたくさんいるベンガル人シェフたちのリーダー、アンサーさんが率いるインディラ小杉店の移動販売車前に大行列!
このイベント用に特製カレーが3種、轟臨!
焼きたてナーンもインディラだけ!
イベント慣れされているその接客には抜群の安定感がありましたね!
みんな、食べてくれたかい?
「ファイナルアンサー!」
Al.Baraka アルバラカ
ワンコインでお求めやすく6種の料理を販売しつつ、衣類も好評だったアルバラカ。
日本人のサポーターも多数お手伝いされていたのはさすがの超人気店です!
諸事情で朝8:03から会場でビリヤニを作ってもらいました。
もちろん、すべて完売です!
「昨日、或る場(クロスベイ)から。」
AL-NAZ アルナズ
カレーはもちろん、パニプリやチキンマンディなど、バラエティ豊かな品ぞろえで来場者を楽しませてくれたアルナズ。
お店の”NAZ”のロゴマークがついた衣類も飛ぶように売れていました!
剛腕アリ総料理長にも諸事情で朝8:03から会場でチキンマンディを作ってもらいました。
もちろん、すべて完売です!
「アルナズの在る夏、或る夏のアルナズ」
※白えびパコラ製作において、技術協力をいただきました。感謝します。
PAKEEZA FOOD HOUSE
最初の品ぞろえが一番慎重で、2種類のみの予定だったパキザ。
早早に予定数が完売し、あとから急遽、姉妹店のザイカからカレーを2品取り寄せたという超人気っぷりでした!
店主サキさん(帰省中、3/10成田に戻る予定)が不在の中、カトゥ君が奮闘しました!
「腹パンジャーブな午後」
※白えびパコラ製作において、レシピの相談に乗っていただきました。感謝します。
カシミール
そしてイミズスタンが生んだスーパースター、”メガネ兄貴”こと、天才・神威嵐(カムラン)シェフがわざわざ駆けつけて参加してくれたカシミール!
イミズスタンでもっとも古く、全国的にも有名なカシミールの参加はうれしかったなあ。
Rahat社長の心意気にも感謝です!
「メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!」
泥棒と探偵
手前味噌ですが、我がカレーユニット「泥棒と探偵」もクロスベイ内部で「白えびパコラ」ほかを販売しました!
慣れない大量調理に苦戦し、お待たせする場面もあって申し訳なかったです。
しかしながら、泥棒:ネイオミさんと、助っ人のみかんさん、技術協力のアリ総料理長に助けてもらいながら、1時間も経たずに100食完売しました!大感謝!
イミズスタン名物として、これからも定着させていきたいです。
なお、イミズスタン公式本「おいしいイミズスタン 富山の現地系カレーストリート」と、「やみチャイキット」も、持参した分はすべて完売でした!感謝!
ほかにも、看板こそ出されていませんでしたが、「森のマサラ屋さん」の物品販売も好評でしたね。
総括
射水市の観光・定住課の職員の方から「射水市でカレーのイベントをしたい」とご相談を受けたのが昨年末。
それから年末年始をはさみ、個人的にもインド・パキスタンへ遠征するなどバタバタしていたことで、その話が具体的に動き始めたのは今年の2月に入ってからでした。
・短い準備期間しかないこと
・はじめてのイベントで集客数が読めないこと
から、イベントに参加してくださるお店がどれだけあるか心配な面もありました。
せっかくカレーフェスを開いても、お店が無かったら誰も来てくれません。
私は個人的に親しくさせていただいているイミズスタン(※厳密には、今回はイミズスタンの中の射水市のお店)のカレー店オーナー各氏に参加を打診。
すると、実に5店ものお店が参加してくださることになったのです!
私がもしお店のオーナーだったら、大量に準備してもお客さんが来なくて売れ残りが出て赤字になるかもしれないイベントには、参加を迷ったかも。。
だけど、実際には、
「やみちゃん、私はもちろん儲かったらうれしいんだけど、今回のイベントについては”損得は関係なし”に参加させてもらいますよ。だって、射水市と、やみちゃんのイベントでしょ。”イミズスタン”をPRすることに協力できるなら、私はそれで充分です」
という、心が震えるような言葉をいただくこと、多数、だったのです。
あるオーナーさんからは、”美しいイベント”ですね、とも言ってもらえました。
私は、ほんとうに勇気づけられました。
なんとか彼らの心意気に応えたい、そう思い、毎日のようにお店に足を運び、射水市の担当職員の方ともミーティングを重ねました。
そして、、
当日の超満員!
大成功!
完売御礼!
売り上げも上上!
という、感動的な1日を迎えることができたのです。
それにしても、知ってはいたけれど、地元にはこんなにたくさんのカレーファンがいたことに改めて驚き、喜びを隠しきれません!
射水市長をはじめ、射水市職員の皆さん方も、イミズスタンカレーのもつパワーに驚いておられたようです!
いまここに、”イミズスタン”のコンテンツとしての潜在能力を、行政側にしっかりと認知していただけたのではないでしょうか?
白えび、紅ズワイガニと並ぶ、魅力的な観光資源ですちゃ!
良いことばかりを書きましたが、気になった点もありました。
せっかく来ていただいたのに、駐車場が満車でそ
のまま引き返した方もいたそうです。
また、お店の行列が長すぎて、購入をあきらめて帰った人も多数。ぶわ。
もし今後につながるなら、(いや、繋がねばなりません)これは、要・検討課題ですね。
お店側からも、もっと自由にメニューを選びたいとの声も。
みなさん、サービス精神旺盛なんです。
(※これは保健所との問題です)
ともあれ、イミズスタンがこうして世間に広く認知され、カレーの聖地として益益発展していくことは間違いありません。
それだけの実力はありました。
あとはきっかけだけの状態だったのです。
最後に、
このイベント実現において多大なるご理解とご協力をいただきました射水市役所 観光・定住課の職員の皆様と、リスクを顧みず参加を決断してくださったイミズスタン各店のオーナー諸氏に心から感謝します。
また、お店のお手伝いや後片付けを一緒に楽しみながらしてくれたROTIサークルの仲間たち、泥棒と探偵のネイオミさんに心から感謝します。
そして、もちろん、、
「おいでよ、イミズスタン!」
という呼びかけにたいして、クロスベイに集結してカレーを食べまくってくださったカレーファンの皆様に大感謝!
「ようこそ、イミズスタン!」
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
***
イミズスタン公式本
「おいしいイミズスタン・富山の現地系カレーストリート」
1冊500円(税込み)
”イミズスタン”の名付け親、カレー探偵やみちゃんが地元のおいしい現地系カレー店を紹介します!
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