タイ・インターテラス(松本市)■信州遠征2021夏(全5回)■プーニムパッポンカリーが激ウマ! | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

3月は漁師の仕事が多忙につきほとんど随筆の更新が出来ませんでしたが、4月はまたコンスタントに更新していきたいと思います。

(※めざせ毎日更新)

 

 

もっとも、未更新ネタが3500件を軽く超えてしまい、カレー探偵業を引退するまでにその全てを公開することが、もはや出来る気がしません。ぶわ。

 

 

でも、気にせずに淡淡と執筆するのみです。

 

 

 

信州遠征2021夏(全5回) 

 

 

 

YAMI STEP.1タイ・インターテラス

 

 

 

タイ・インターテラス

(長野県松本市)

 

 

はい、昨年の8月下旬に信州へ遠征したときの調査内容を全5回で報告しますよー。

 

 

私、大の信州スキーなので、松本市にも毎年必ず調査におもむいています。

 

 

ちなみに、松本市にはタイ北部イサーン地区からの移住者が多く、過去に けーざん先輩(※松本在住のガチな人)に導かれて、ガチなタイ家庭料理を食べさせてもらった経験も数数あり。

 

それらは随筆化してあるので、興味ある方は過去記事も検索してみてください。

 

 

 

 

なお、けーざん先輩は今回の「タイ・インターテラス」さんには”おしゃれすぎて”入ったことがないそうです。にゃはは。

 

さすがは、けーざん先輩。

 

 

 

てか、おどろいた!

 

 

信州郷土料理の名店「しづか」さんの隣りだったんですね!(※過去に調査報告済み)

しづか(松本市)◆ 松本でしっぽりとガチ飯③ ◆ 信州サーモン、根曲がり竹(すすたけ)、天丼定食
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12681466834.html

 

 

 

店内風景

 

 

うん、現地感はあまりなく、それこそ けーざん先輩の言うように”おしゃれな”カフェレストラン風。

 

マニアなおっさんは皆無で、女性客が多い感じの店です。

 

 

 

レッドカレーランチ 1000円

 

 

 

 

基本は800円で、ジャスミンライスに換えて+50円、サラダとスープをつけて+100円、デザートをつけて+50円です。

トッピング制ですね。

 

 

 

レッドカレー(ゲーン・ペット)

 

 

見た目のとおり、充分に辛口で、悶絶したり水を大量に欲するほどではないにせよ、ぶわっと発汗するレベル。

 

 

やはりレッドカレーには激辛イメージがありますから、期待通りといえるでしょう。

 

 

ちなみにグリーンカレー(ゲーン・キョウワン)との違いですが、レモングラス、カー、コブミカンの葉など、ほぼ同じ材料を使いますが、青唐辛子の代わりに赤い乾燥唐辛子を大量に使用するので赤い色になります。

 

 

 

プーニムパッポンカリー 1550円

 

 

レストランならではの贅沢な一品もいただきました。

 

 

プーニムパッポンカリーとは、ソフトシェル蟹(※脱皮したばかりで殻がまだ柔らかい蟹)のカレー。 

 

(※ちなみに、普通の蟹を使ったものはプーパッポンカリー)
 

 

 

 

 

とろとろ卵に包まれて、嗚呼、こりゃうめえよ。

 

 

 

 

殻が柔らかいので全て食べられます。

 

 

蟹スキーで卵スキーな私には、たまらんやつやー。

 

 

 

松本市内で食べられるガチなイサーン料理系には、こっち系は無いだろうから、この店に入ったならばこの料理はマストではないでしょうか。

 

 

 

あわただしくも、私はこの後、諏訪湖方面に向かって松本を後にしました。

 

 

(つづく)

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

***

タイ・インター・テラスタイ料理 / 松本駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7