メガネ兄貴のカラチの虎っぷりが半端ない件 ■ カシミール(富山県)■ チキンバローチ、ビリヤニ | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

 

 

KAMRAN is BACK AGAIN ‼️

 

 

 

 

 

 

メガネ兄貴(近影)

 

 

 

昨夜はメガネ兄貴から連絡をうけ、もちろんカシミール射水へ!!

 

 

 

 

 

マトンカラヒ

ゴビマトン

マトンニハリ

 

 

 

豪快3種盛り‼️

 

 

 

 

 

こんなん、絶対おいしいやつやー!

 

 

 

 

 

 

探偵たちの食卓!!
 
 
 
 
 
 

こちらは2種盛り!!

 

 

ダルマトン

マトンニハリ

 

 

 

 

 

やっぱりメガネ兄貴のマトンは”マトン使いの妖術師”といわれるだけのことはありますね!

 

 

硬くないんだけど、柔らかすぎることもない、絶妙の食感なんです。

 

 

 

 

 

単品のマトンニハリがこちら。

 

 

ボンレス肉なのは良いとして、またえらいトロミのあるグレービーだこと。

 

ニハリマサラの味がしっかりあるのでニハリには違いないのだけれど、このスタイルは珍しい。

 

 

 

 

 

ゴビマトン

 

 

例によってカリフラワーは細かく砕くスタイル。

 

 

カシミールの建屋の裏のミニ花壇でダニヤを栽培しているので運がよければダニヤパッタトッピングありです。

 

 

 

 

 

グラブジャ、、むんっ!!

 

 

 

 

 

いやー、やっぱ美味いよなあ!


やはりあなたはカラチの虎だよなあ!

 

 

 

 

・・さて、みんなの疑問は、

 

「なぜメガネ兄貴が、またカシミールに来たのか?」

 

ってことではないでしょうか?

 

 


アンコール企画でしょうか?
アリ社長からの粋なプレゼント?

 

 

 

 

じつは、いまシェフが足りなくて、補充できるまでの間はメガネ兄貴が国際村とカシミール射水を往復する体制なのだとか。

 

 

 

具体的には、これからしばらくは、

 

「毎週月曜の夜にカシミールにやってきて、木曜の午後に国際村に帰る」

 

というハードスケジュールになるそうです。

 

 

 

 

 

メガネ兄貴「パキスタン中華の人気料理、フライドライスですー。 私は中華は作れるけど、自分では食べませんネー」

 

 

 

 

・・・ふーむ、なるほどー。

 

先週だけかと思い、カシミールに通いつめた感もありましたが、これからしばらくはその体制が続くとなると、特に急がなくても良い感じもしますちゃねえ。

 

 

 

だけどね、この業界、明日はまたガラリと状況が変わるのが常ですからー。

 

 

 

◆やみ語録◆

「カレーに行きたいときに、行けるなら、行こうよ!」

 

 

 

 

恋愛と一緒ではないでしょうか?

 

逢いたいときに、逢えるなら、逢いにいきましょう。

 

 

 

人生は夏休みよりも短く、出し惜しみしてるような時間はありません。

 

 

 

***

 

 

 

 

メガネ兄貴(近影)

 

 

そんなわけで、「メガネ兄貴メシを食べたいときに、食べられるなら、食べに行こうよ!」の精神で今日も行ってきました!にゃはは。

 

 

 

 

 

マトン・サフィード・ビリヤニ

 

 

 

今日の日替わり、通称、”白ビリ”です。

 

 

 

これはメガネ兄貴が、最近、カラチ在住の師匠から教えてもらった、カラチで人気のビリヤニなのだとか。

 

 

名前の通り、見た目は白っぽいビリヤニで、それもそのはず材料はヨーグルトにクリームにホワイトペッパーという白づくし。

 

それでいて、味付けは超絶スパルタンなので兄貴メシスキーなら満足なやつです。

 

 

 

てか、やはりコメ料理は炊き立てが特に素晴らしいですね!

 

うまい!

 

 

 

 

 

チキンバローチ

 

 

日替わりのバローチは、過去のバローチの中でももっとも褐色な仕上がり。

 

 

 

毎回見た目と味わいが異なる、バージョン違いが多数存在するバローチですが、それは決して劣化を意味するわけではなく、それぞれがちゃんと美味しいから面白い。

 

 

 

 

 

こりゃチキンバローチなんかじゃねえよ、

"チキン婆楼地 2021" だよ!

 

 

 

新しくナンバリングしても良い、これまでにない仕上がり、かつ美味しさの一品、爆誕です!!

 

 

 

 

バローチバージョン違いが多数ある理由ですが、HANDI(千葉県野田市)時代に、当時の総料理長”パトラスるんるん”氏からバローチを教わったメガネ兄貴ですが、45歳になって見よう見まねで覚えたものでしかなく、最初の頃は”パトラスるんるんタイプ”に忠実だったけれども、経年のうちにレシピがあいまいになり、そこに自身のアレンジが加わり、変化に変化を重ねて現在に至っているからなんです。

 

 

それゆえ、子供の頃から祖父や父から教え込まれた(代表作の)コル魔やアンダチャナは、ブレやバージョン違いが無いというわけ。

 

 

 

 

 

さあ、みんなも食べに行こう!

 

 

食べたいときに、食べにいけるなら!

 

 

 

 

 

追伸


カシミールは今月から、毎週月曜が定休日になりました。

 

※これもスタッフ不足の影響です。

 

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」