ラダック料理いろいろ ■ ソッカフェ(富山市)■ NEO CULTURE 曽我部さん2DAYS | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

カレー探偵、やみちゃん です。






2021年3月5日、6日の2days、富山市内でNEO CULTURE 曽我部智史さんのイベントがありました。


5日はソッカフェでラダック料理。

6日はキッチン花水木でタイ料理。

私が調査してきたのはソッカフェのラダック料理です‼️





曽我部さぁ〜ん‼️


とりあえず上から一通り全部ちょうだーい‼️





探偵の食卓‼️





チキンフライ


超シンプルな味。




フィッシュフライ


魚種はニシンでした。
イワシの人もいたみたい。


ところで、インドの秘境ラダックですが、住民の大半がチベット民族なんです。

それで、チベット民族といえば、基本的に魚は食べないと聞いていたので、フィッシュフライ登場には、ちと驚きました。






スキュ


それではラダックの人たちが何をよく食べているのかといえば、やはりスキュとのこと。


かつてラダックに3ヶ月滞在したという、松本市在住の元バックパッカー・けーざんさんに訊いたところ、"滞在中はスキュとトゥクパを毎日交互に、もう、そればっかり喰っていた"とのことでした。にゃはは。





ヤギフライ



では、ラダックの人は肉は喰わないの?


けーざんさんに訊いたら、"3日に1回ぐらいはヤギ肉を喰っていたよ" とのこと。



スキュとトゥクパ以外にヤギも喰えるなら、悪くないよね‼️




そうそう、曽我部さんももちろんラダックは既訪ですが、滞在は数日間だけとのことでした。


それゆえ、けーざんさんにもいろいろ教えてもらった私なのです。






トゥクパ


チベット民族の料理でもメジャーな部類に入るであろう、トゥクパ。

このあっさり感が現地流ですちゃね。


カトマンズのチベタンレストランで食べたトゥクパもコシのない麺にあっさりした白濁チキンスープでした。(過去記事参照)


富山県周辺では、長野県大町市の「ヒマラヤンシェルパ」でも、このタイプのガチなトゥクパが食べられますよ。





パバ



パパー、おこづかいちょうだーい‼️


それ、パバちゃうねん、パパやねん。




ダール


ダルは砂糖入りで、甘じょっぱいのが面白い‼️

ムングとマスールのミックスでした。






塩バター茶
カシミールティー


最後の〆はドリンクで。


いやー、楽しいイベントでした‼️

曽我部さんにいろいろ教えてもらえるのがまた素晴らしい。


ちなみに、店内はお馴染みの方方で満席でした。にゃはは。


曽我部さんは、年内にまた何度か富山に来てイベントをしてくださるそうなので楽しみです‼️



やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」