新メガネ兄貴3連チャン ■ カシミール(射水市)■ レスターさん羊たちの沈黙!激辛!キチュリー! | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

いろいろバタバタしていてまだ随筆をガンガン更新する心理状況には至っていない探偵さんです。

 

 

 

・・姉さん、事件です。

 

 

未更新記事、1500件を超えました。

(※第4次北関東遠征、大名古屋遠征2020秋をふくむ)

 

 

ぶわっ。

 

 

 

そんなわけで、良かったら1日に83回イイネを押してください。

(随筆更新モチベーションUPします)

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或る日のカシミール①

 

 

 

 

静岡からパキスタン料理研究家レスターさんが来てくれた夜はカシミール射水。

 

 

 

 

例によって厨房の横からメガネ兄貴にご挨拶。(=闇式挨拶2020©)

 

 

 

・・あのね、いつも思うんだけど、、

 

私ってこんな甲高い声してましたっけ?ぶわ。

 

 

 

もっと低くて渋い声だと自分では思っているんだけど、、

 

うん、きっとマスクをしていたせいだ、そうに違いない。

 

 

 

 

 

メガネ兄貴(近影)

 

 

 

やっぱレスターさんが会いに来てくれたから、いや、

愛に来てくれたからうれしいんだね、兄貴!

 

 

 

 

 

 

探偵たちの食卓。

 

 

ゴゴゴゴゴ・・・

 

 

 

 

 

MUTTON PULAO (DIL style)

 

 

 

まずは兄貴といえばプラオですからー。

 

DIL時代から不動の人気です。

 

味の分かる人ほど兄貴プラオを愛していますよね。

 

 

 

でもね、最近、意識して味を変えているんですよ、メガネ兄貴。

 

その理由は直接訊いたので私は理解していますが、あえてここでは書きません。

 

(知りたい人は私に直接訊いてください)

 

 

 

ただし、今回はレスターさんからの希望もあり、あえて、

 

 

一夜限定、DIL時代の味で作ってもらいました!

 

 

 

黄金城、再浮上!?

 

 

 

・・・のつもりだったのですが、実際には、半DILでしたね。

あのDILの味は封印してるようです。

”封じ手”なんです。

 

禁断の扉は、たとえやみちゃんのお願いでもそう簡単には開いてくれないということ。

 

 

それでも、とても美味しいプラオであることは間違いないのでした。

 

 

 

 

 

MUTTON KORMA (OLD DELHI style)

 

 

 

メガネ兄貴の祖父はインドのオールドデリーで働くシェフでした。

 

 

その血統を三代受け継いだメガネ兄貴のコルマは、

 

 

コル魔©

 

 

の異名をもつ、他にはない味わい。

 

オールドデリーの超人気店「カリームホテル」で食べたコルマにとても近い味わいです。

 

 

 

コル魔を食べないと、メガネ兄貴を食べたことにはならないっしょ!

 

 

 

(やみメモ: ちなみにメガネ兄貴自身が1番大好きな料理はビーフパヤですよ)

 

 

 

からのーーーー、、、

 

 

 

 

 

MUTTON BALOCHI 2020

 

 

 

いやね、レスターさんが兄貴バローチの大ファンでして。

 

 

以前、レスターさんは兄貴に作り方を直接指導してもらってから、数回ほど自作もされているんです。つまり、バローチを完全理解されているわけですちゃ。

 

 

 

そのバローチマスター・レスターさんと私との共通認識では、兄貴バローチには3パターンが確認されていて、

 

それぞれバローチ2017(白バローチ)、バローチ2018(緑バローチ)、バローチ2020(茶バローチ)、と区別している状態なんです。

 

 

 

今回のはバローチ2020、つまり最近のスタイル。

 

 

個人的にはバローチ2017が好きで、おもわず

 

 

「こりゃバローチなんかじゃねえ、婆楼地だよ!」

 

 

と叫んだこともあるのですが、最近ではすっかりバローチ2017は出てこない。

 

婆楼地は幻だったのでしょうか?

 

 

 

そんなわけで、気持ちも新たにバローチ2020をして”婆楼地にあるという婆楼池”と考え、愉しんでいる私たちなのです。

 

 

 

 

 

PYAZA CHOP

 

 

 

シルバーウィークに富山初登場して以来、すっかり魅了された最近の大ヒット料理です。

 

 

やみセレクション

2020カムラン大賞 認定!

 

 

 

要予約で、1皿2000円(羊チョップ2P入り)しますが、こういった楽しい食事会には欠かせませんね。

 

これからも毎回のようにオーダー予定です。

 

 

 

 

 

 

ぐいーーーん!

ぐいーーーん!

ぐいーーーん!

 

羊たちも沈黙するうまさ!!

 

 

 

 

 

ANDA CHANA

 

 

 

そして定番のこれも忘れない!

 

今回のようにグレービーが多めのときは”育っている”状態です。

 

 

 

 

 

GAJAR ka HALWA

 

 

 

いやー、メガネ兄貴らしいマトンづくしに参加者一同大満足!

レスターさんありがとうございました!

 

また気軽に兄貴エキスを吸いに来てくださいね。

 

 

 

 

 

或る日のカシミール②

 

 

メガネ兄貴(近影)

 

 

 

なんとなく人肌恋しくなった秋の午後にはカシミール射水。

 

 

 

 

 

MUTTON DO PYAZA

 

 

 

オーダーですが、10年来の信頼関係により、阿吽の呼吸で私が食べたいと思うようなものを兄貴が1品提案してくれるので、「はい、おねがい」と一言返事するだけなんです。(闇式オーダー©)

 

 

 

 

 

 

マトンがほろほろと美味いことは言うまでもないのですが、

 

 

シムラー!

眼の前!眼の前!

 

 

といわんばかりのシムラーミルチ(ピーマン)ガン入りがありがたい。

 

 

 

 

 

 

やみ「てか、これ、志村じゃない、トウガラシやちゃ!」

 

 

 

からーーーーーーっ!!!(滝汗)

 

 

 

辛さ耐性=3の私には、これはヤヴァンゲリオンでした!

 

 

 

 

 

 

赤「にいちゃん、僕たち、やみちゃんに食べられちゃったねー」

 

青「うん、そうだねー」

 

 

 

 

 

或る日のカシミール③

 

 

メガネ兄貴(近影)

 

 

 

イミズスタンに優しい雨が降る午後は、カシミール射水。

 

 

 

 

 

 

探偵の食卓。

 

 

 

 

 

GOBI MUTTON

 

 

 

カリフラワー(ゴビ)が細かく砕いた状態にしてあるのがパキスタニスタイルです。

 

 

 

 

 

 

やみ「我、イミズスタンにはびこる諸悪の根源を成敗せんとす!!」

 

 

 

といったかどうかはさておき、えっらいうまうまなゴビマトンでしたわ。

 

 

 

 

 

KICHUDI

 

 

 

メガネ兄貴の裏メニューきたーー!

 

 

豆プラオではありませんよ、これはキチュリーです。

 

 

お豆チャン好き好きな私にはめちゃんこうれしい料理。

 

 

パキスタニスタイルで辛口なのがイイネ!

うますぎて無心で完食。

 

 

 

 

 

以上、

 

 

ハレの日も、そうではない日常も。

 

まさに正しきカレー道。

 

 

 

メガネ兄貴の3連チャンでした!

 

 

 

ぐいーーーーん!!

 

 

 

***

カシミールパキスタン料理 / 中新湊駅越中大門駅新町口駅
昼総合点★★★★ 4.5

***

 

 

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