カレー探偵、やみちゃんです。
ギャラクティカ・マグナム!
BAKOOOOOOOM
ブーメラン・フック!
キャシャーーーン
ジェットアッパァーー!
JET ピシッ
ゴゴゴゴゴ・・・
或る日のクルバドゥ。
前前からカワさんから「ブリヤニ」(※スリランカではビリヤニをこう呼ぶ)の開発に成功したと聞いており、しかもこの前、数量限定で提供したところ瞬間蒸発したと。
そりゃ食べにいかんなんまい。
普段は「ライス&カリー」をメインに営業中です。
「ブリヤニ」は週末などに突然告知がある場合もあるのでしょうが、基本的には予約すれば(カワさんの都合次第ですが)いつでも食べられるのかなと思います。
ただし、その場合は5、6人前で予約してほしいとのこと。
そんなわけで、私は今回6人で申込み、せっかくなのでアーッパも予約して食べに来たわけです。
(※アーッパは週末にあることが多いのですが、無い場合もあるので予約するのが確実です)
探偵たちの食卓。
ゴゴゴゴゴ・・・
美しい。
いま君は美しい。
いま、僕も美しい。
「美しすぎることが罪ならば謝るよ」
食べ方指南。
スリランカのブリヤニ(ビリヤニ)は、インドから伝来した比較的歴史の新しい料理だといわれています。
大都市コロンボにはブリヤニが人気のレストランなどがいくつもありますが、地方の人はあまり食べたことが無いと思われます。
2年前のスリランカ遠征時も、ローカル都市のレストランではブリヤニを見かけたことが1度もありませんでした。
(※ライス&カリーばかり)
カレーピラフのような味付けご飯に、チキンカリーをぶっかけながら喰うイメージです。
これがぶっかけ用カリー(グレービー)
カリーをぶかっけなくても、ご飯だけでもウマウマですが、カリーをぶっかけたり、各種の付け合せをミキシングすることでさらに美味しくなりますよ。
ミキシング用(味変アイテム)の皆さん。
ライタです。
ミントのサンボル。
ココナッツの甘さにミントが絡み合う素敵アイテム。
「アンナーシ・ウェンジャナヤ」
パイナップル・カリーです。
これが激ウマ!
スリランカで食べた味でした!
カワさん、素晴らしい!
こういうフルーツを使ったカリーが美味しいのがスリランカ!
「アラ・ホディ」
じゃがいものカリーです。
こちらはオマケで出してもらえました。
完成度高いです!
ブリヤニにも合いました!
ご覧の通り、全員何も残さずに綺麗に完食!!
ウマウマだったからです!!
さて、続いて「アーッパ」祭りだよ!
「アーッパ」(英語でホッパー)
パリッと焼きあがっていました!
この技術、素晴らしいの一言。
パリッとしつつ、中央部の厚みがある部分はふっくら柔らかなのが正解なのですが、これがなかなか技術力のいるものなので、多くのスリランカ料理店では(美味しいし人気があるのだけれど)提供をしていないことがほとんど。
それが富山県では普通に食べられます!
「ルヌミリス」
トウガラシとタマネギ、レモン汁だけで作られる味変アイテム。
こんな綺麗な赤色、なかなか出せませんよ。
見た目ほど辛くないのでお試しを。
「シーニー・サンボル」
タマネギの甘い味わいを愉しむ味変アイテム。
アーッパにはやはりこれですね。
「ビッタラ・アーッパ」(英語でエッグホッパー)
卵入りのアーッパです!
これは現地でも高人気!
スリランカの人は、小腹が空いたらアーッパ屋に入り、おやつ感覚で何枚でも食べるんです。
カワさん自身がアーッパが好きすぎてスリランカ料理を学び始めた人なので、クルバドゥに行ったらぜひチャレンジしてほしい一品です。
(※基本的に週末限定です)
さあ、みんなでスリランカメシを食べに行こう!
ぐいーーん!
***
ランカキャーマ クルバドゥ (スリランカ料理 / 旭ケ丘駅、江尻駅、荻布駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1
***
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