カレー探偵、やみちゃんです。
ニイハオー!!
YOU、食べチャイナよ!編
”台北の背中”
高雄市での活動を終え、台北に戻ってきました!
・・っと、台湾スキーな皆様、お久しぶりです。
昨年11月の台湾遠征記をのんびり更新中です。
(1年経つ前に完結せねば・・ぶわ)
そんなわけで、龍山寺から近い路地を往く。
あったよ、あった!
「周記肉粥店」
朝から大賑わいのこのお店、名物の”肉粥”を求める市民で活気に満ちていました。
店内風景。
(私もですが)龍山寺観光のついでに立ち寄る人が多く、地元民83%、それ以外17%かな。
そして客の83%、いや、99.83%が”肉粥”をオーダーします!
店の代名詞。
大定番。
「牛丼屋でカレーを食べる」
「回転寿司で肉寿しとスヰーツのみ食べる」
ような人がいないわけでもないけれど、この店に関しては”肉粥”は必須なんです!!
”肉”(近影)
粥にいれる肉は別に調理済みで、注文に応じてスープとミキシングされて提供されます。
”豚肉の天ぷら”みたいな感じです。
謎の仕込み風景。
お父さんが一生懸命に仕込み中。
探偵の食卓!
朝からガッツリ、いきますよ!
台湾加油!
「肉粥」
意外にも脂浮きが皆無で、あっさりと。
これなら朝からいけますね。
スープは干し海老などでしっかりダシをとってあり、おコメに旨みがしみっしみ!
するすると口腔内へ流し込みます。
お代わりが巡回してくるので欲しい人はどうぞ。
わんこそばならぬ、わんこ粥状態。
「鶏肉の蒸し物」です。
ふっくらとボリューミー。
甘めのタレでどうぞ。
蒸してあるので朝からでもなんとかいけます!
「カイランのお浸し」
カイランは中国広東地方原産が原産とされるアブラナ科の野菜で、中国南部や台湾などで栽培されている結球しないキャベツの一種です。
チャイニーズケールあるいはチャイニーズブロッコリーともいいます。
小松菜に近い味わい。
「マコモダケの蒸し物」
冷製で、ホワイトアスパラガスのような感じ。
マヨネーズでいただきます。
(一層、ホワイトアスパラガス感。にゃはは)
「紅焼肉」
これは「肉粥」と並ぶマストアイテムです!
オーダー率83%。
(肉粥は99.83%)
豚のブロック肉に衣を付けて、表面カリッと揚げ焼きにした感じ。
特製ソースにつけていただきます。
こんなん、絶対美味いに決まってるやつやー。
諸行無常。
朝から腹パン!
***
「新富市場東三水街市場」
近くのローカル市場も見学しましたよー。
観光地ではない、市民の台所ですちゃね。
台湾といえばフルーツ!
鶏の丸焼きがぶら下がってましたー。
頭付きです。
※以下、肉屋さんが続きます。
鶏屋さん。
生生しいですね。
命に感謝ですね。
こういう状態で売っているということは、頭部も食べるということです。
新鮮すぎるレバー。
こちらは豚肉。
こちらも豚肉専門。
新湊の漁師としては魚屋さんが見たかった!
ありましたよ!
ってか、もう揚げてあるし。にゃはは。
貝のお店。
シーフードは高雄のほうが充実してますね!
[10]『胡椒餅を食べて龍山寺を拝観する探偵』につづく
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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