カレー探偵、やみちゃんです。
ナマステー!!
2020年1月2日から14日までの約2週間、北インドとネパールへカレー遠征(ひとり旅)をしてきました。
◆◆ カレー遠征 2020 新春
『北インド&ネパール遠征』 編
[13] HADA STORE in Bhaktapur
ヨーグルトの王様!バクタプルのズーズーダウ!!
バクタプルのダルバール(旧・王宮)広場
ナガルコットでヒマラヤを堪能した私は、カトマンズに戻る前にバクタプルで途中下車。
MAP
本来なら、ここもじっくりとブラヤミしたいところではありますが、何しろ時間が足りません。。ぶわ。
旧王宮の遺跡
ぐいーーーーん!!
寺院?
かつてネワール族の王国がカトマンズ・バクタプル・パタンの3つの王国に分裂し、それぞれに城下町が栄えたといいます。
それゆえ、ここは現在でもネワール族の人人が多く住むエリアなんです。
レストラン前
ネワール料理を出してくれそうなレストランを発見。
もっとも、ここは観光地なのでどこまで突っ込んだものが出てくるのかは不明ですちゃ。
清めの池
ミュージアム前
ミュージアムに入る時間もなかったです。。ぶわ。
やっぱり余裕をもったプランじゃないとあかんやつやー。
震災の傷跡
ネパール地震(2015年)で破壊された遺跡も多かったです。
ちなみのこの足場、竹で組まれています。
観光客の団体
ぐいーん!な塔の前で合掌をして記念写真パシャリ。
謎の石像
一方、私は謎の石像の前で、叫びます。
「ぐいーーーーーん!」
おっと、私が探していた”アレ”があるじゃない。
看板
そうです、ネパールでもっとも有名なスヰーツ、”ヨーグルトの王様”、或いは”王様のヨーグルト”こと、その名も「ズーズーダウ」ですちゃ!
バクタプルは「ズーズーダウ」でも有名な土地なんです。
その昔、毎日ここから(バクタプルの王だけでなく)カトマンズの王の元へも「ズーズーダウ」を運んだそうです。
HADA STORE 外観
そんな土地なので「ズーズーダウ」屋が無数にあるわけですが、一番最初に目に入ったこの店で食べることにしました。
さーて、やみちゃんのサインも書いておくかな。にゃはは。
ズーズーダウと探偵
これぞガチ・ズーズーダウ!!
拡大図
ソリッドでいて、乳酸発酵の程よいシュワシュワ感。
濃厚な乳臭と乳脂肪由来のコク。
甘さはかなり強めですが、こりゃ簡単な風邪ぐらいなら治りそうなスヰーツやちゃ!
(※かなり甘いので複数店をハシゴするのは不可能と判断。ぶわ)
有料エリアの中と外
ぶわぶわポイントを2つほど。
まず、(カトマンズもそうですが)ダルバール広場に入るには外国人のみ高めの入場料(1500 または 500ネパールルピー(※国毎に異なる))が必要です。
そのくせ、その境界線が写真のチェーンだけなので、入場料を払わずに出入りしている外国人も少なからずいました。
これは不公平感があるのでちゃんとしたほうが良い気がしましたちゃ。
ヒンドゥー教エリア
もう1つ。
こちらは寺院の入口なのですが、「ヒンドゥー教徒」のみ立ち入ることができる場所でした。
それに気づかず、身体半分ぐらい入ってしまった私は、銃をもった警備員に叱られました。ぶわぶわ。
でも、気にしないにゃ。
■ 次回予告(Next Yummy)
[14] カンティプール・テンプルハウス
ダルマ・ラマ会長が愛した店(その1)。豪華ダルバート!
***
■ 北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 テーマ曲
「Wind Climbing~風にあそばれて」
■ おすすめ書籍
※このカレー遠征に際し、貴重なアドバイスをたくさんいただいたアジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。
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