カレー探偵、やみちゃんです。
連日の酷暑の中、皆さんいかがお過ごしですか?
やみちゃんが貴女の背後からビューネくん並みの涼しげな風を送りますからね~。耐えてくださいね~。
さて、私は大変な暑がり屋さんなのですが、来たる日にむけてエアコンの電源を隠し、室温を30度以上にキープして随筆を書いております。
(なんでそんなことをしているかは、またおいおいと)
それではMっ気たっぷり、汗だく、やみダクで書く随筆をお楽しみください。
アーユボーワーン!!
『北陸スリランカン計画』のディーン・ヤミオカです。
この計画はスリランカ料理店が少ない(※事実上、金沢市の「スパイスボックス」と姉妹店の「スリランカキッチン」のみ。富山、福井には皆無)北陸の地に、スリランカ料理の素晴らしさを広めようという団体です。
このたび、名古屋の名店「カフェPAHANA」や、スリランカのレストランで修業を積んだ川口勝己シェフ(=カワさん、Joe君)が「tutti」(射水市)さんを借りて限定のイベントを開いてくれました。
ありがたいことに、私も参加させていただく機会を得ましたので、ご報告したいと思います。
なお、川口勝己シェフは富山県内でスリランカ料理店をひらくための準備をしており、店の名前は「クルバドゥ」ということが内定しているそうですよ。
この店名、忘れるべからず!
ゴゴゴゴゴ・・・
美しい!!
ウィマ!
くぃむぃは美しい!!
ウィマ!
ぶぅおぅくもぅ 美しいぃぃ!!
・目に言う
カワさん、メニューボードの裏に隠れるの図。
しかし、そこは逃がさない探偵。
カワさんの近影を激写。
自分の仕事はきっちりとこなすのがプロですから~。
個個の写真を見ていきましょう。
パリップはPAHANAの味ですね。
完璧です。
中央にチリペースト。
味変アイテムとはいえ、これだけでもご飯が3杯いけます。
ピピンニャサラーダ。
僕たちはピピン@アットマークをわすれない。(謎)
ゴーワマッルン。
紫キャベツを使うことでプレートのイロドリが大変美しくなっていました。
シーニーサンボル。
こういう付け合せ、薬味的なものが完璧だとテンション上がりまくり。
ククルマス・ミリサタ。
骨つきのチキンカレーです。
(※ミリサタはチリベース)
イッソ・テルダーラ。
(※テルダーラは油炒め)
私は海老スキー。
あまい口づけ 遠い想い出
夢のあいだに 浮かべて 食べようか
これがホントの、いっそ(海老)セレナーデ。
ボンチ・テルダーラ。
いんげんうめえ。
パパダン。
ポル・サンボル。
カワさんの技量の高さが濃縮されている一品。
完璧です。
私はココナッツ・シャキシャキスキー。
ラトゥアラ・キラタ。
(※キラタはココナッツミルクベース)
心のビートが全開になりますちゃ!
そしてあの名品、ワッタッカ・カルポルも再登場!
ココナッツファインを乾煎りしてカボチャとミキシングした濃厚で深い味わい深い一品。
これには一同、大絶賛!
・食べ方指南
まずは個個の味をみてから、本気モードの手喰いでミキシング。
ミキシングしてはじめて完成するのがスリランカ料理なんです!
この日はスリランカ料理の大御所ゲストさんも大勢参加されていました。
同席していろいろ教えていただきました。
大感謝です。
・マサラチャイ
いわゆる【やみチャイ】が登場してびっくり。
無糖のマサラチャイ、濃厚スパルタン抽出のものを【やみチャイ】というのですが、まさか【キリテー】ではなくてこれが出てくるとは。。
8時間も煮込んだというこの1杯は、会場内が騒然となるほどの絶品でした。
シナモン、ジンジャーが香る激ウマなチャイでしたよ!
***
このあと、7/24からまたスリランカに3ヶ月間の修業に出るという川口勝己シェフ。向上心の塊ですね。
回を重ねるごとに技術が高まり、今回も大都市の専門店で食べるモノと変わらない、いやそれを超えるようなレベルにまで到達していると感じられました。
秋に帰国したときには、また彼にお願いしてパーティイベントなど開いてもらえたらと考えていますので、実現したあかつきには、皆さんぜひご参加お願いします!
***
※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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