カレー探偵、やみちゃんです。
今回は3週間前のお話。
知る人ぞ知るイミズスタンのバングラ・バングラ(?)な居酒屋、ゴメスさんでの食事会レポート Part.2です。
・宴会場風景
・・イミズスタンに、ゴメスあり。
”ゴメスさんとは10年来の友人”だという、カレー刑事(デカ)シミケンさんからの緊急招集でイミズスタンのメタルヒーローたちが最初に駆けつけたのが今年の2月末のことでした。
■カレー・ゴメス■ファミリー居酒屋Gomesさん(射水市)■バングラデシュビリヤニとポークカレー
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12356729750.html
↑このとき集まった一同、ゴメスさんの潜在能力に驚愕したわけですが、そのわずか1週間後に再度シミケンさんから緊急招集があり、前回よりもパワーアップした試食会がひらかれました。
まさに刑事(デカ)の鏡ですね!
正しき戦車道をばく進せんまいけ!(※しましょうよ)
シミケンさんに感謝です!
前回よりも参加者が増え、『イミズスタンはっぱ隊』の隊長さんの姿も。
さすがは隊長さん、匠スプーンに加え、新作の匠フォークに匠ナイフも揃えて万全のご様子。
匠スプーンはカラバリも増えていましたよ。
ステンレスにここまで見事な塗装を施せるのは世界でも彼一人!!
(※匠スプーンは絶賛販売中です!)
・探偵たちの食卓
ゴゴゴゴゴ・・・・
では、順に見ていきましょう。
やわやわビーフが、これでもか、これでもか状態。
ゴメスさんはクリスチャンなので、ノンハラールのジューシーなビーフをダクダクに使ってますちゃ!
チャナのホクホク感が、異常!!
この濃厚グレービー、、
東(バングラデシュ・ダッカ)と西(インド・コルカタ)という違いはあれど、同じベンガルだけに、以前インディラグループ総帥アンサーさんが作ってくれた【マトンチャナ】に通じるものを感じましたねえ。
東インドの伝統的な一品、レザーラきたー!!
”白い皇帝”の異名をもつ、ミルクとヨーグルトでこってりクリーミィーに仕上げた贅沢なカレーです!!
これを嫌いだというひとがいるだろうか?
いや、いない。
ゴメスさんが美味いと思うものを容赦なくぶち込み、リッチにミキシングして提供する!
そう、それが
ゴメス・ワールド!!
まあ、毎日食べたらオーバーカロリーでしょうが、特別な夜には”ご馳走感”が欲しいもの。
そこが理解できれば、この店はあなたにとって”宇宙一”楽しく、美味しいお店と化すはずです!
プラオの原風景的な、ピラフっぽいライスです!
これは私も初めて見るタイプでした。
シンプルにオニオンの甘さとギーの芳香を楽しむスタイル。
ところどころカラーが付いていますが、味に影響は無しです。
タンドール釜があるジャパニーズ居酒屋、Gomesさん。
これはまさにその象徴ともいえる一品。
肉が良いのと、確かな技術に裏打ちされたマリネの正確さ。
さすがです。
・美しき盛り付け例
ここまでの料理を『はっぱプレート』に盛り付けてみました。
だって、『イミズスタンはっぱ隊員』だもの。。
・・ん?
あれっ?
た、隊長は『はっぱプレート』に盛り付けないの?
おっかしいなぁ??
(まさか、隊長ともあろうお方が大事な皿を忘れてくるなんてことはないだろうし・・)
これはゴメスさんからのサルビスです!
〆のキーマがとまらない。
チャパティで挟み印を結ぶとウマウマですちゃ。
ポークを食べたいならゴメスさんですね!
チャパティもありまぁ~す!
私はいつだってチャパティ派なんです。
ゴメスさんのチャパティは、昔っから白いです。
まあ、この店では、やはりゴメスさんの哲学に添って”味を追求する”ほうが楽しめます。
そうなるとやっぱりナンがお勧め。
ギーが甘~い!(※ほめ言葉)
・ゴメスさん(近影)
美味しいものを知り尽くし、熱弁をふるって解説中のゴメスさん。
初回よりもさらにパワーアップした内容に一同、大満足。
シェフとしての経歴が素晴らしく、それゆえ家庭料理よりも、贅沢系が得意だと思われるゴメスさん。
こりゃまだまだ彼の豊富な引き出しを開けてもらっていろいろ作ってもらわなきゃ~!!
シミケンさんによると、4月後半にたくさんの方を募集して盛大なパーティを開催したいとのことなので、第三弾(本番)はもっとすごいことになりそうです!
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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