カレー探偵、やみちゃんです。
唐突ですが、、
喰い倒れチャイナ!編
「やみ猫先生は一緒に行かなかったの~?」
なんて心配されて、前回たまらず顔出しした やみ所長。
そんな所長と台北市・士林駅周辺にある『小南鄭記』という店でグルメ活動をしましたよ。
看板には料理名の方が大きく書いてあるので、ちょっと見では、どれが店名なのかが分かりにくいのがチャイニーズ流。
巨大なスープ鍋が店先に鎮座です。
ドンブリが山積み。
麺類を主体とした大衆食堂ですね。
しかしながら、この店のウリは何といっても台南の2大名物があることでしょう。
看板に書いてある、【碗粿(ワーグイ)】と【虱目魚羹(サバヒースープ)】です!
今回の遠征では都合により行けなかったのですが、台湾グルメを堪能するには台南市がベストと言われます。
(台南市は台湾島で最も早くに開けた古都で、寺院や廟など史跡が数多く点在することから「台湾の京都」とも呼ばれ、1949年に台北が首都となるまで、長い間台湾の中心地でした)
・店内風景
やみ所長は、せめて料理だけでも台南気分に浸りたいと、当初は【碗粿(ワーグイ)】を頼もうとしていましたが、急に気が変わって【魚羹(サバヒースープ)】のほうをオーダー。
※まあ、漁師ですから。。
私は前日食べて気に入った例のやつをオーダーしました。。
【碗粿(ワーグイ)】も良いけど、【虱目魚羹(サバヒースープ)】も忘れちゃいけません!
これはこれでなかなか良いものです。
【魚羹】、氷見でいうところの【トトボチ】(魚のつみれ団子)が入った優しい優しいあんかけスープです。
台南で盛んに養殖されている『虱目魚』(サバヒー)という魚が原料なんだとか。
オカズというより、あくまでも最初にでてくるスープ的なものです。
香菜やショウガをのせて香り高くいただきました。
からのー
牛肉麺!!
中国読みでニューローメン、
台湾読みでグーバーミィー!!
この店の肉は、コラーゲン的な部位がガン入りでしたね~。
・味変アイテム
台北市民は、これをドサッといれて辛くして食べてましたわ。。
味変 四天王。
いまいち使いどころが分からなかったかな。
まあ、最初はストレート喰いですよね。
【碗粿(ワーグイ)】はいずれ本場の台南で食べてみたいと思います!!
店を出ると『猫猫館』というニャンコ族のアジトを見つけたので表敬訪問することにしました。
我が国ではニャンコさんの人気が高まる一方ですが、台湾でも人気があるようです!
第6回『カフェ眞鍋と国立故宮博物院』編につづく
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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