カレー探偵、やみちゃんです。
◆◆ カレー遠征 2017初夏・信州編(長野・松本・上田)
闇野内 豊(ヤミノウチ・ユタカ)冒険譚シリーズ
今回は初夏の信州を10連チャン。
最後までよろしくたのんますちゃ!
★信州編(もくじ)↓
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12286514742.html
--------------------------------------------
<或る日の松本市美術館>
・外観
「松本市美術館」
(長野県松本市中央4-2-22)
朝から「旧開智学校」をブラヤミした私。
ランチ調査の前に、もう少し時間があったので美術館にも立ち寄った。
「松本市美術館」は、信州ゆかりの作家を中心とする展示を行っているわけだが、その外壁は赤い水玉(ドット)で装飾され、右上には「YAYOI KUSAMA」のサインが。
もちろんこれも作品である。
このことからも類推されるように、全般的に松本を代表する芸術家、”草間彌生”推しが強めな美術館だ。
玄関横で出迎えてくれるのがこちら。
草間彌生の作品「幻の華」(野外展示)である。
スーパーマリオの「パックンフラワー」に見えなくもない。
・参考画像
(C)任天堂
・草間 彌生(近影)
(Wikimedia Commons)
彼女の作品に多用される水玉(ドット)は、彼女を恐怖させる幻覚や幻聴から身を守るための儀式、とされる。
美術館の外壁に埋め込まれた作品。
ゴミ箱、ベンチもこの通り。
・自販機
「コカコーラもドット付きの限定版?」
と思いきや、フェイクであった。
幻覚や幻聴から身を守るため、という儀式を超えた遊び心が楽しい。
館内にも草間作品や他の作家の作品が多数展示中。(※撮影不可)
企画展はこのときあいにく何もやっていなかった。
そういえば松本市内には草間デザインの『水玉模様バス』が走っているそうだが、一度乗ってみたいかも。
***
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
※ブログの人気ランキング参加中です。
記事が参考になりましたらポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓