カレー探偵、やみちゃんです。
Koinobori Restaurant
"Dal Bhat"
- Curry Detective Yami chan -
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April, 2017
<ある日の コイノボリ食堂>
・外観
「コイノボリ食堂」
(石川県かほく市高松夕-19-14)
北陸ネパール料理研究所、
所長の大江(やみちゃん)です。
こちらは、かほく市の畑の中にポツンとある一軒家で、ネパール料理のダルバートが食べられるお店になります。
・周辺風景
周りには特に何もなく、カーナビが不可欠でしょう。
こういうところは先日随筆でご紹介した「tutti(トゥッティ)」(射水市)さんと似ていますね。(※過去記事参照)
オープン日、2015年8月1日。
店主はコースケ氏(35歳)。
店の玄関に入ると、彼にそっくりな似顔絵がお出迎え。
コースケ氏はタレントの”なすび”をかっこよくしたような雰囲気で、スラリとした長身の好青年。
いわゆるバックパッカーとして世界中を旅行し、現在も半分は旅人のような人です。
※詳しい経歴はこちら↓
コイノボリ食堂・ホームページ
http://koinoborisyokudou.uh-oh.jp/wp/
自宅(?)の一角を改造した店内は天井が高く、コイノボリが元気良く泳いでいました。
この辺はアフリカの民芸品かな?
店内にはさりげなく、コースケ氏が旅行先で手に入れたお気に入りの品品が並んでいます。
伝統楽器もいろいろあり、タイミングがよければコースケ氏が演奏してくれるかも?
・メニュー
(旅行先としては)特にネパールだけに固執しているわけではないけれど、ネパールが一番お気に入りなのでこの店を開いたそう。
コースケ氏ひとりで切り盛りしているのでメニューはダルバートを中心とした固定であり、選択肢はそれほどありません。
・探偵の食卓
【ダルバート】 1000円
【野菜カレー】と【ひよこ豆カレー】を選択。
この価格でこの内容は良心的ですね~。
まず、彩りが素晴らしい!
ご飯は日本米です。
アチャールなど。
フレッシュな野菜がイイネ。
・DAL
ダルは【ひよこ豆のカレー】という名称ですが、チャナダル(黒ひよこ豆の剥き割り)を使用。
油浮きもほとんどない、さらっとした仕上がり。
馬芹やダニヤの種子を黒く炒めて(タルカっぽく)トッピングしてありました。
・TARKARI
【野菜のカレー】という名のタルカリ。
オクラやインゲンがフレッシュ・フレッシュ・フレッシュ!
身体へのご褒美感。
・食べ方指南
店主コースケ氏からの食べ方指南。
初心者にも分かりやすく丁寧に解説。
おっ、下から2行目に、「足りなかったら声をかけてください」と書いてありますね。
お代わりできたのかな?
※これは今、気づきました。にゃはは。
色んなものをミキシングしたりストレート喰いしたり。
お手手で食べたら美味しいよ♪
味変用アイテム2種。
辛さが欲しい人はどうぞ。
〆のヨーグルト。
【おから茶】 (+250円)
健康志向のドリンクです。
どんな味がするかはご自身でお試しを。
以上、ネパール料理に興味がある人には大変興味深い内容のお店だと思いますので、皆さんもぜひお試しください。
気になるお相手とカップルで訪問したら【恋愛成就】するかもしれませんよ!?
コイノボリ・・・ 恋、ノボルってことで!!
ただ、ちょっと注意しなきゃならないのは、このお店はランチ営業のみ(11:00~15:00)だということと、不定休だということ。
(※イベント出店や出張営業、研修旅行などが理由)
よく調べずにいきなり行っても臨時休業で「カレー振られた件」になる可能性があるので、必ず事前に営業のご確認を!
※私もカレー遠征先でしょっちゅうそのようなことがあり、そのたびに何度枕を濡らしたことか。。遠い目。
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コイノボリ食堂 (ネパール料理 / 高松駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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