■続・カレー・無印■無印良品レトルトその2(全2回)■即席しか食べられんかわいそうな執事の話。 | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。


カレー探偵事務所の執事をしております。


現在、所長のカレー探偵やみちゃん失踪中です。

しかしながら、本日も電話・メールで業務に関する指示を受けています。


今回は、昨日に引き続いて無印のレトルトカレーをさくっとご紹介します。


自分は不器用で、事務的なことしかできません。

やみ先生のかわりは決して務まらないとは思います。

それは自分が一番分かっているのですが・・。


今しばらく所長の帰還をお待ちいただければ幸いでございます。


・・やみ先生、自分はどれだけでもお手伝いさせていただきます。

あなたがそれを望むのなら。


<無印良品のカレーその2>


・カレー新聞の一角に・・・
☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

前回紹介した無印良品の発行する「The Curry Times」というカレー新聞(月刊)の中に、上図のようなフローチャートがありました。


その中に、

「人気No.1と聞くと試さずにいられない / Yes・No」


とあります。


もちろん、Yes


答えは最初から決まっていました。


数学の問題は、解けるように作られているのです。


<無印#2 バターチキン>


・パッケージ
☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

ライト級カレー女子のおねーさま方と、カレー・チルドレンの大好物、「バターチキン」294円。


量は180gと少なめ。


・成分
☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

無印良品のレトルトは化学調味料をつかっていない、無添加がウリです。


この製品は何てったってバターチキンですから、乳製品、砂糖、カシューナッツがガン入りでリッチなカレー。


英国式、ムガル宮廷風カレーです。

インドの首都デリーなど、大都市のホテルレストランなどではお馴染みでしょうが、路地裏の庶民たちはこんなものは食べていません。


日本では数年前からメディアや企業がブームをつくろうとゴリ押し。

今回の無印良品ナンバー1表記もゴリ押しの一環でしょう。


個人的には好きでも嫌いでもなく、あまり食べない部類に入ります。


<食べる>


・こんな感じ
☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

見た目はしょぼいですね。


何の変哲もない、とろとろなトマトポタージュのような感じ。


・具材
☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

チキンは骨無しがおまけ程度に入っていました。

価格が価格だけにチキンの量には期待しない方が良いでしょう。


味は、トマトの味。

トマトピューレ。

若干の酸味あり。


バターは取り立てて濃厚でもなく、含有量は少なめ。

バターチキンなのだから、バターをもっと感じたいのですが。


スパイス感は弱く、辛さも弱いです。

それでいて、(甘いイメージのあるカレーですが)甘さはそれほど感じません


いわば、何がしたいのかという訴求力に欠ける、単調な味でした。


リピートはありません。


・探偵の食卓
☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

ホットスプーン(射水市)で購入した、マーディナ製のナンと合わせていただきました。


※また先生から報告が入り次第、レポートします。


(闇執事)

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