カレー探偵事務所の執事をしております。
現在、所長のカレー探偵やみちゃんは失踪中です。
しかしながら、本日も電話・メールで業務に関する指示を受けています。
今回は、昨日に引き続いて無印のレトルトカレーをさくっとご紹介します。
自分は不器用で、事務的なことしかできません。
やみ先生のかわりは決して務まらないとは思います。
それは自分が一番分かっているのですが・・。
今しばらく所長の帰還をお待ちいただければ幸いでございます。
・・やみ先生、自分はどれだけでもお手伝いさせていただきます。
あなたがそれを望むのなら。
<無印良品のカレーその2>
前回紹介した無印良品の発行する「The Curry Times」というカレー新聞(月刊)の中に、上図のようなフローチャートがありました。
その中に、
「人気No.1と聞くと試さずにいられない / Yes・No」
とあります。
もちろん、Yes。
答えは最初から決まっていました。
数学の問題は、解けるように作られているのです。
<無印#2 バターチキン>
・パッケージ
ライト級カレー女子のおねーさま方と、カレー・チルドレンの大好物、「バターチキン」294円。
量は180gと少なめ。
・成分
無印良品のレトルトは化学調味料をつかっていない、無添加がウリです。
この製品は何てったってバターチキンですから、乳製品、砂糖、カシューナッツがガン入りでリッチなカレー。
英国式、ムガル宮廷風カレーです。
インドの首都デリーなど、大都市のホテルレストランなどではお馴染みでしょうが、路地裏の庶民たちはこんなものは食べていません。
日本では数年前からメディアや企業がブームをつくろうとゴリ押し。
今回の無印良品ナンバー1表記もゴリ押しの一環でしょう。
個人的には好きでも嫌いでもなく、あまり食べない部類に入ります。
<食べる>
見た目はしょぼいですね。
何の変哲もない、とろとろなトマトポタージュのような感じ。
価格が価格だけにチキンの量には期待しない方が良いでしょう。
味は、トマトの味。
トマトピューレ。
若干の酸味あり。
バターは取り立てて濃厚でもなく、含有量は少なめ。
バターチキンなのだから、バターをもっと感じたいのですが。
スパイス感は弱く、辛さも弱いです。
それでいて、(甘いイメージのあるカレーですが)甘さはそれほど感じません。
いわば、何がしたいのかという訴求力に欠ける、単調な味でした。
リピートはありません。
・探偵の食卓
ホットスプーン(射水市)で購入した、マーディナ製のナンと合わせていただきました。
※また先生から報告が入り次第、レポートします。
(闇執事)
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