毎度です
さてさて前回でも綴ったとおり、下道である国道・府道をひたすら南下して和歌山エリアの釣り場へ釣行していた昭和の時代にメッチャお世話になった『泉大津釣具センター』 は現在も同じ場所にて 『フィッシングマックス泉大津店(本社)』 として変わることなく盛大に繁盛されていますが、何故にオッサンが久しぶりにお邪魔したのかといえば、単純明快に”買い物”が目的やったんでっせ
…というのも、じつは「関空泉大津ワシントンホテル」 のレストランで友人のお祝いがあり、夫婦でホンマに美味しい料理をご馳走になった帰り道に懐かしい 『泉大津釣具センター』 、イヤさ 『フィッシングマックス泉大津店』 を見つけ、そういえば夏場へ向けて生鮮食料をスーパーから持ち帰る小さめクーラーボックスを嫁さんが所望していたことを思い出し、エエ機会やからと立ち寄ることにしました
なんでもオッサンが現在に所有している余分なクーラーボックスは小さくても 20~ 25㍑ ほどで、大きなモノでは 35㍑ ですから、たしかに買い物用にはチョイと大き過ぎるといえまんな
当日 『フィッシングマックス泉大津店』 で嫁さんに対応してくれた男前の若い店員さんはじつに愛想が良くて、「お買い物用ならば…」 と比較的廉価な製品を見せてくれる親切さにもGood マーク でっせ
ついでにこのクーラーの支払いに同乗させて頂いて手持ち残量が少ないリールのメンテ用オイル&グリス、昨夏に沖磯にて置き忘れて紛失してしまった魚シメ用の強力ハサミもコッソリとレジへ持っていってやりましたで
そんな限りなく小心者の心中がドキドキしていたそのとき、何気なく耳へ聞こえてきた「釣り場でのゴミはポイ捨てにせず持ち帰るか、処分が出来ない方は店内へ持ち込んで頂ければ処分させて頂きます…」という実に献身的な店内アナウンスにはビックリ仰天
こんな店にとって少なからずもリスクが生じる恐れのあるアナウンスにも拘らず、どこから見ても真っ当かつ素晴らしい「釣りゴミに対する啓蒙放送」を聞いて、頭の出来がイマイチ粗悪なオッサンでも思わず”感心・感動”をさせられましたわ
(ホンマ、やりまんな 『フィッシングマックス』 さん… )
…てなことで、自分自身が何を言った、行動したワケでもないのに何となくエエ気分で懐かしい『泉大津釣具センター』、イヤさ 『フィッシングマックス泉大津店』を後にしたのですが、お店の雰囲気やレイアウト(とくに活きエサ売り場など)には少しだけ遥か昔の『泉大津釣具センター』を感じることができて、わずかながらも ノスタルジーに浸れたオッサンなのでありました