2024年(12)再び道北のヤマベ渓を釣る。 | 渓秋の北海道山釣り記

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2024年(12)再び道北のヤマベ渓を釣る。

再び釣友のヤマベ師と道北のヤマベ渓を釣る。

あの山の麓より源流釣りを目指す。

ヤマベ師とは平成8年以来なり。

しかし、国道から1kmの林道は整備が良くない。

1kmの渡渉点を渡り残り3kmの源流を目指すと

入林禁止の新しいチェーンで封鎖されていた。

30年来この渓に通うが初めて通行止めに出会う。

昨年の秋には入林出来たのに、林道の崩壊か

管理署が管理を放棄したのか残念なり。

徒歩の時間が無いのと、ヒグマの恐れがあるので

断念して戻る。

戻って、この渡渉点より釣り上がる。当初目的の地点

までは2.5kmあるがお昼までの予定で遡行開始。

相棒のヤマベ師に遡上アメマスが来るのでとアドバイス

したのに第一投で大物が来て竿を折られてしまった。

油断大敵なり。

期待の20センチ以上の良型ヤマベには出会えず。

これも油断か、転倒して難儀のヤマベ師。

でも、尺上のアメマスを釣り上げた。

丁度昼で、中間地点の暗がりの狭い渓に到達する。

十数匹の釣果をヤマベ師のお土産用に譲る。

下山開始、ヤマベ師は両ストックで慎重下山する。

大物が出ないので、国道橋上のビックポントを

チェックするもヤマベが数匹のみ。

増水するほどの大雨が降らないとダメかナ。

マダニ対策を十分にて、着替えも草藪を避けて

近くの温泉広場でした。今朝の新聞で7人目のマダニ

感染者が出たと記事が出てました。

取り敢えず安着の乾杯です。

渓の恵とヤマベ師の同行に感謝です。

 

本日もご訪問頂きありがとうございます。

また、次回お目に掛かりましょう。