●間(あい)の宿から街道随一の絶景へ | きょうのもののふフォト列伝 ー古戦場 城 もののふ 旅ー

きょうのもののふフォト列伝 ー古戦場 城 もののふ 旅ー

熱く 燃えて 散って 逝った 我ら祖先のもののふ達 その懸命な生きざま姿を追う旅を続けています。

熱く散って逝ったもののふ達へのフォト・レクイエム 写真の狭~い東海道の街道筋、右側家並みのすぐ後ろは山・崖、左側家並みのすぐ後ろは海・駿河湾。


きのう紹介の鞠子宿は東海道・二十一宿目、ここは十七宿目・由井宿と十八宿・奥津宿のちょうど中間、(あい)の宿・倉沢宿というところ。


ほとんどクルマが通らない狭い街路をノンビリブラブラ、江戸時代の気分。


こういういい街並み、ずっと残して置いてほしいもの。


倉沢宿からミカン畑の中の登り道をゆっくり行くと、現在でも東海道一の絶景・薩埵峠からの眺望。カメラマンがずらり、絶景だ! 
熱く散って逝ったもののふ達へのフォト・レクイエム

そして右下の写真は、日本史入試・テスト頻出の、慶安4(1651)年慶安の変の中心人物・由井正雪の生家、と言い伝えられている「正雪紺屋」。
熱く散って逝ったもののふ達へのフォト・レクイエム
井宿本陣のすぐ前。


昔、子供心に正雪の幕府転覆計画、成功してほしかったような気がしたことをよく覚えている。


丸橋忠弥と知恵伊豆の対決もいい場面だった。