自宅にスタジオがほしい。 | 山崎あおいオフィシャルブログ「シュールイズビューティフォー」Powered by Ameba

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自宅にスタジオがほしい…。

今日は、とある方のプライベートスタジオにお邪魔して、
レコーディングをしています。
本当に立派なスタジオで、
これが自分の家にあったら…と想像すると
鼻血が止まらなくなるくらいです。

そんな鼻血の止まらない私に、
さらに追い討ちをかけるかのように
机の上に置かれていた雑誌。

「Sound&Recording1月号」

プライベートスタジオ特集…。

い、いいなあ…。

楽器の上手下手関係なく、
プロアマ関係なく、
収集癖あるなし関係なく、
こういう作業部屋は誰もが憧れますよね…。
私も弟の部屋潰して、作業部屋にしたいなあ…(笑)
(弟と二人暮らし中です)


実家には、そういう部屋があったんです。
image

母が寝室を譲ってくれて…。

(母は物置で寝ていました)

ごめんなさい、と言いたいとこだけど
私は「そんなことしなくていい!」って言ったのに
防音カーペットを買ってきたのは母です。
(部屋の改造とか、模様替えとかが大好き)

弟が少しドラムをかじっていたため電子ドラムがあって。
私が昔から習っていたこともありピアノがあって。
私のギターがたくさんと、(父のも数本)
1万円で買った激安ベース。
バンドメンバーが持ち寄った激安アンプたち。
ピアノ講師を母に持つメンバーがなぜか自宅から持ってきた録音機材。
音楽好きの父がむかーし買った、大きいスピーカーが二つ。
そして父のmac book。

みんなで機材を持ち寄って………
時には父から横取りして……
ここで曲を作っていました。
全然立派な部屋じゃないけど、ワクワクが詰まっていました。


作っていたのは演歌や、童謡や、アイドルソングや
K-POPや、「君と産業廃棄物」っていう曲や…
ほとんどおふざけの曲でしたが…。

曲を作って遊ぶ部屋!という感じで、
真面目に作業してる感はなかったけど、すごく楽しかったな~。

飽きっぽい私が音楽を続けられているのは、
あの部屋で、音楽で遊んだ楽しさが、ずっと残っているからかもなあ、
とも思うくらいです。


やっぱり自宅に作業部屋ほしい…( ; ; )


次引っ越したら、絶対作業部屋作ろう……。
立派じゃなくていいから…。