どうもこんばんは。
先日地下鉄を降りた瞬間、地下のホームにも関わらず
傘を勢いよく開いた山崎です。ああ、あな恥ずかしや。
今更感にあふれていますが、最近パンクロを聴いています。
郵送も完了したところで、曲解説を今更しようと思います。
今回の曲たちは、リフ安立、メロディ私、構成全員…
みたいな曲が多いので、面倒なのでクレジット書きません(笑)
長くなるよ付いてこい！
1.Generation（1st.Quartetの再録)
Punch The Clockが初めて作った、思い出の曲。
ライブの最初の曲の定番曲です！
私が、チャットモンチー見て感化されて作った曲。
2,ひとりごと(実はこっそりコンピＣＤで発売履歴あり。笑)
安立君が失恋…はい、暗い時期に詞を書きました。
一度目の録音中に、歌いながらメロディーを付けていった、
なんとも行き当たりばったりな曲です。
「温かさに触れて 少しの冷たさが痛んで
泣きたくても泣けなくて だから僕は笑う理由 探すしかないんです」
カラオケで歌ったらモテない曲だと思います(笑)
3.Summer Girl
～SUM41が好きすぎて～(笑)
私はこういう曲をやりたくてバンドをやっていた！！
メロディ付けるのに、もっとも時間がかかった曲です。
詞は、初期パンクロっぽい爽やか高校生。
プールサイドに座って、「二人に名前がほしいよ 夏終わる前に」。
今は何とも言えない、もどかしい関係なんです。
4,Perfume(1st,2nd両方の再録）
おなじみのパンクロバラードです。
匂いは記憶に残りやすくて、すっごく切ない。
「ほんの少し振りかけた香りに気づいてくれるのに
こんな大きな気持ちは 伝えられずにいるままで」
5.STUOOM
なんだこれは、と思ったかたは多いはず。
パンクロの新境地です！
ちなみに途中の「あー」のコーラス部分に
佐々木萌（ジャケットモデル）が参加しています、記念に(笑)
詞は、私の家からスタジオＳＴＵＯＯＭまでの道のりを
ただ詳細に書いただけです。新ジャンル、地図ロック←
6.この空が赤かった頃
実は結成４ヶ月くらいの頃に、何度かライブでやっていました。
初期からライブに来ている人にとっては、懐かしい曲！
昔は毎日キラキラしてたのに、最近全部くだらなく思う。
夢を忘れたことにも気づかずに、毎日ため息をつくだけ。
あの頃は赤い空にも感動していたのになあ、という感じ。
7.after school(2nd.夏、傘と君の再録)
この曲を作るときは、結構ケンカしました(笑)
某音楽コンテストのノルマ曲として提出しなくてはいけず、
締め切り近い…けどなんか違う！もうしらん。みたいな。
島村ステラプレイスのスタジオがピリピリしました。
結果、２番全部なくしちゃえ、ってなったら一気にスッキリ！
今では一番歌っていて楽しい曲です。
8.スバラシキセカイ
どうした爽やかポップロックバンドPunch the Clock！
ついにパンチラロックになってしまったのか！激しい曲です。
震災翌日、原発のニュースを見ながらみんなで
「日本おわったーーーーー」って書いた曲です。
色々と爆発している、が、私が歌うと爆発が隠れる。笑
9.Happy Merry Christmas(1stに、バンドver.を収録)
切ないクリスマスソングのアコースティックバージョン。
おやすみミュージックにどうぞ。
全然ハッピーなクリスマスソングでは無いので覚悟を。
10,恋人以上友達未満(1st.の再録)
毎回この曲を録音するときは、楽器も歌もテキトーです(笑)
タイトル意味分からない人は、聴くと分かると思います。
本音さえも言えなくて、愛してるも言えないのは
恋人以上だからか、友達未満だからか。
倦怠期のカップルに是非聴いてもらいたい。
11.雨傘(2ndの再録)
ライブの締めの定番。ラストライブ、この曲で私は泣いた(笑)
もともと、別のバンドの解散を密かに偲んで作った曲←
「さよなら って真面目な顔で今更言いづらいけど
また会えるよね？ 今の二人のままで 少し大人になって」
パンクロに重ねたいところだが、また会えるよねどころか
解散後の方が会っているという事実。ぬぬ！
アルバムを手にした方は、是非この裏話と共に
聴いてみてください♪
まだまだ郵送販売も受付中です！
（すでに希望メールを送っていただいた方は
明日、もしくは明後日には一斉に届くはずです）
あ、こんな私でよければ
サインでもお手紙でも何でも入れますので
言ってくださいね！(笑)
※生写真はのぞく←