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この日から

 

入院生活再スタート。

 

日記はこちらです。

 

 

 

 

200612日月曜日

 

 

昼前までゆっくりして、

 

午後1時30分からのリハビリにあわせて彼女に付き添われて病院に戻る。

 

年末からは回復度合いに変化なし。

 

ま、それはそうだろう、何もしてないし。

 

リハビリ終了後、彼女と病室でDVDを見る。

 

はやくも『24』はシーズンⅡも見終わった。

 

そして彼女は実家に帰っていった。

 

…静かだ。

 

正月の病室はいつもにまして辛気臭い。

 

まだ外泊中の患者も多く、五人部屋に僕を含めて二人しかいない。

 

とても静かだ。

 

特に昨日の狂った宴のあとだけにそのギャップに寂しさ倍増だ。

 

どんどんテンションは下がっていき、様々な不安が押し寄せてくる。

 

一体これからどうなっていくのだろうか?

 

病気はもちろん、これからの人生への漠然とした不安である。

 

病気が治ったあと、芸人として生きて行けるのか?

 

彼女と結婚してやっていけるのか?

 

ちうか結婚してくれるのか?

 

それから、当たり前のことと思っているが、病気は完全に治るよな?

 

いやいや、ここでうだうだ考えていてもしょうがない。

 

今はリハビリをやるしかない。

 

わかってはいるのだが….

 

 

 

 

 

病院の外の生活で

 

普通の生活をしている人たちを

 

目の当たりにすると

 

自分のできなさ具合が如実にわかってしまいました。

 

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