入院した頃の宣材写真
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この日の夜、
まだ一人ではベッドから車椅子に
移れない僕は
看護師さんに大迷惑をかけてしまいました。
その日記がこちらです。
午後9時頃、今日も睡眠薬を飲むが、早く飲みすぎたのか今日はなかなか眠れない。
そして午前2時頃のどが渇き何か飲みたいと思うが手元に飲み物が無い。
車椅子で冷蔵庫まで取りに行くしかないが、
こんな時間に看護師さんを呼んで車椅子に乗せてもらうことは気が引ける。
根拠はないが、自力で乗れそうな気がしてゆっくりチャレンジ。
しかし足をベッドから下ろしたところでどうにも動かなくなり、断念。
仕方なくナース・コールを押す。
結局、看護師さんの仕事を余計に増やしただけだった。
「山崎さん、今度からはちゃんと言わないとダメですよ」
若い女の看護士さんに注意をされる、36歳のおっさん。
情けない。
本当に情けない。
自分一人では何もできないことの
辛さを痛感した夜でした。
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