※3年ほど前の私

 

 

 

 

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入院生活がスタート。

 

この日は

 

ほぼほぼ眠っていたような…

 

以下当時の日記です。

 

 

 

 

2005年10月29日土曜日

 

 ほとんど眠れないまま朝は看護婦さんに手伝ってもらいながら相方の末吉、マネージャーなどに連絡。

 

脊髄のせいか、熱のせいか、それとも薬のせいかその後は寝たり起きたりを繰り返す。

あまり記憶がはっきりしないが、MRI検査やらレントゲン撮影やらをうける。

気がついたら点滴をしていた。

これも人生初めての経験だ。

そして再び恐怖の脊髄注射をうけることになる。

昨夜のあの激痛が脳裏によみがえるが、意を決して注射の体勢をとる。

今度は主治医となった、僕と同年代だろう女性の先生に打ってもらったのだが…

これが全く痛くない!

医者によってこんなに差があってよいのか?

医者って頭脳も必要だろうが、職人的な技術もかなり重要な職業だと実感する。

この注射の腕のよさで主治医の先生への信頼が生まれた。

それはさておき昨日病院に来るまでは動いていた足がピクリとも動かない。

足は触られても感覚もほとんどない。

痺れは腰から胸の下まである。

寝ている状態から上半身を起こすこともその姿勢を維持させることもできないために

一人でごはんも食べられない。

ちゃんと検査結果が出てないからはっきりとはわからないが

『急性散在性脳脊髄炎(ADEM)』

という病気ではないかという主治医の話を朦朧としながら聞く。


 

 

 

打つ人によってこんなに痛さが違うとは!

 

お医者さんってすごい!

 

ていうか

 

東京タワーの麓の病院の

 

神経内科のM先生

 

技術ハンパない!

 

 

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