ポーラ美術館へ行って来ました | yamyam blog

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美味しいもの大好き

箱根離宮から車で15分

ポーラ美術館へ


ポーラ創業者二代目 鈴木常司氏が約40年かけて収集した印象派から現代アートまで、約10,000点のコレクションを所蔵しています

「印象派」絵画のコレクションは日本最大級だそうです


POLA MUSEUM OF ART

ポーラ美術館(2002年9月開館)

箱根町仙石原小塚山1285

強羅駅より無料送迎バスあり

開館時間 9:00〜17:00 

入館料 大人 2,200円(中学生以下無料)


青々した紅葉が美しいあじさい



標高755mでも26℃
でも涼しく感じます



ー森にとけこむ建築空間ー


コンセプトは箱根の自然と美術の共生。

建物のほとんどを地下に配置して、天井や壁にガラスを多用した建築なのでとても明るいです


"「光」を描いた印象派の画家たちのように、自然の光と緑を感じながら鑑賞して "


なんとも贅沢な空間の美術館です





建築家 安田幸一さんのインタビュー

ポーラ五反田ビルの建築や、建築家 林昌ニさん(中野サンプラザも建築した方)へのオマージュだったり、知れて良かった




フランス作家 フィリップ・パレーノ展🇫🇷

空中に魚がぷかぷか泳いでました


イタリアの画家 彫刻家

アメデオ・モディリアーニ 🇮🇹

婦人像(C•D婦人)1916年頃(板)


アンリ・ルソー🇫🇷

エデンの園のエヴァ 1906ー1910年頃


ライオンのいるジャングル 1904年


ルソーの色合い好きです

なんか惹かれます


クロード・モネ🇫🇷

睡蓮の池 1899年


モネのサイン


睡蓮 1907年



モネの「睡蓮」作品群は約300点あるそう

高知の「モネの庭」行ってみたいな



国会議事堂 バラ色のシンフォニー 1900年

ルーアン大聖堂 1892年


セーヌ河の日没、冬 1880年


ジヴェルニーの積みわら 1884年

筆触分割って技法でしょうか


散歩 1875年


モネ 七作品見れました

油彩って近づいて見てしまう


そもそも「印象派」って?
よく分かっていません。。


    
印象派とは

19世紀後半、パリで起こった芸術運動で、教養がなくても感覚的に楽しめて、家庭に飾れるようなサイズの絵画。明るい色彩を用いて、外の建物や人物などをふんわりと空気で包まれた"印象"として表現しているのが特徴。屋外での制作ってのがポイントらしい


10月に国立西洋美術館で

モネ展やりますね!



フィンセント・ファン・ゴッホ🇳🇱

アザミの花 1890年

ゴッホは、ポスト印象派らしい・・

難しいぞ。。西洋美術は。。


ポール・セザンヌ🇫🇷

砂糖壺、梨とテーブルクロス 1893ー1894年


ジョルジュ・スーラ🇫🇷

グランカンの干潮 1885年


点描と言う技法   こ、こまかいー叫び




ピエールー オーギュスト・ルノワール🇫🇷

レースの帽子の少女 1891年



ムール貝採り 1888ー1889年頃


エドガー・ドガ🇫🇷

ルアール夫妻の肖像 1904年


エヌリー街道の眺め 1879年



エドゥアール・マネ🇫🇷

サラマンカの学生たち 1860年




アール・ヌーヴォー「新しい芸術」

ガラス芸術コーナーです


ティファニー創業者の長男

ルイス・C・ティファニーの花瓶やランプ


ファブリル・グラスと呼ばれる

虹色の光彩を放つガラス工芸作品


ドーム兄弟とガレ



日本好きなモネが描いた

「ラ・ジャポネーズ」1875年(明治8年)

《ボストン美術館 所蔵》

見てみたいな〜高さ230cmもの大作!


ルノワール

「団扇を持つ少女」1881年(明治14年)

クラーク・アート・インスティテュート美術館 所蔵🇺🇸


ゴッホの

タンギー爺さん1887年夏(明治20年)

パリ ロダン美術館 所蔵


「花魁(渓斎英泉による)」1887年

ファン・ゴッホ美術館 所蔵


日本に来たら絶対見に行こう!!



ミュージアムショップ

睡蓮のクッキー缶可愛いグリーンハート



マザーハウスの「睡蓮」チョコレート



ポーラ美術館

全てが美しいです。

来れて良かったー!


鳥の囀りを聞きながら

広ーい遊歩道の散歩して帰りました




西洋美術も難しいけど

見れば見るほど楽しいかも


素晴らしい建築と絵画で

癒されました音譜


森のカフェに寄れなくて残念

お腹空いたのでお蕎麦食べて帰ります!


つづくー💨