京都一人旅② 醍醐寺・秀吉設計の三宝院庭園 | yamyam blog

yamyam blog

美味しいもの大好き

地下鉄東西線 醍醐駅 徒歩10分

桜の名所 醍醐寺到着🌸

《世界遺産》真言宗総本山 醍醐寺



豊臣秀吉が「醍醐の花見(1598)」を開いた場所で来れて嬉しい!「京都ぶらり歴史探訪」でフミヤも訪れたお寺キラキラ 

75,000もの国宝、重要文化財を有しています


秀吉設計の三宝院の庭園へ


樹齢170年以上の枝垂桜🌸


《国宝》表書院

《国宝》三宝院唐門




《重要文化財》秋草の間


江戸中期の絵師

石田幽汀 筆の襖絵

長谷川等伯一派の襖絵もあるそうです



秀吉が設計したお庭の国宝

特別史跡•特別名勝 三宝院庭園(1598)


亀島と鶴島



おそらく秋を楽しむ為のお庭で

桜の木は一本もありません

賀茂の三石

鴨川の上流、中流、下流を表しています

四角い石は、藤戸石

天下人が持つ石と言われ、織田信長などから引き継いだと言われる石。聚楽第から持って来たそうです

枯山水、池、滝、木、土、石の橋

庭造りの要素を全部詰め込んだ秀吉らしい設計。残念な事にお庭の完成を見ずに秀吉は亡くなってしまいました


茅葺き屋根の純浄観

奥宸殿





現代作家さんの襖絵も素晴らしかった



伽藍エリアへ

桃山時代 慶長10年(1134)建立

豊臣秀頼が再建した仁王門


《重文》金剛力士像 平安時代(1134)

醍醐寺の本堂 《国宝》金堂

紀州湯浅から移築されました


毎月、醍醐天皇の月命日の29日に特別公開される《国宝》五重塔

951年に完成した京都府下最古の木造建築物

平安時代

醍醐寺を手厚く庇護した醍醐天皇

その冥福を祈る為に建てられた五重塔です

千年以上、一度も焼失、倒壊もせず現存しています。素晴らしい拍手




来れて嬉しいラブ

ゆずの北川悠仁さんの名前がありました


日月門

弁天堂


醍醐寺は桜が咲いてる時期に

来ないと意味がないかもーあせる

霊宝館





快慶作と言われる

水晶に入った金の阿弥陀如来立像も見れました



醍醐寺は広い!

醍醐山一帯を寺域とし、醍醐寺開創の地と言われる上醍醐と、下醍醐と分かれています


雨風強くなって来ましたあせる


地下鉄東西線で蹴上まで行き

京セラ美術館へ向かいます走る人💨

③へつづく