鼻の奥の火事、消火活動に余念がないやま山田です。
チョットは良くなったかしら…。
それにしてもなかなかの鼻声であります。
折角の鼻声なので、チョックラ唄うか~。
瞳~、そらさないで~
(* ̄Oノ ̄*)
(DEENふうに唄ってみよう)
*世代的にDEENが辛い方は↓↓↓コチラへどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=6ylG-thIwx8
ハイ、やま山田の青春時代を彩る一曲ですな~。
ってなところで。
今日は久々の読書ネタであります。
一応こう見えて読書好き(但し読むのは国内ミステリのみですが…)を自称するやま山田。
月に2~3度は本屋を物色して、面白そうな本を探しております。
で、購入した本を通勤帰りの電車の中で、何冊か読んだものの…。
なかなか「これはっ」という作品には巡り合えず
。
そんなやま山田が久々に、のめり込んでしまった本、それが↓↓↓コチラであります。
「乱反射」貫井徳郎 朝日文庫
(何故かサイン本…)
о(ж>▽<)y ☆
この作者の作品は、10年近く前に何冊か読んだことがあります。
(多分、「慟哭」「プリズム」「修羅の終わり」辺りだったかな~…)
内容はあまり記憶に残っていないんですが、社会派過ぎる感じと、読後感の重さがチョットしつこくて、それ以降は何となく敬遠しておりました…。
この作品も、裏表紙のあらすじを読むと、「社会派」「重さ」が気になる感じではあったものの…。
いや~
読んでみたら
ムチャクチャ
引き込まれましたよ~
( ̄▽+ ̄*)
テーマとストーリーの重さは、気になるところではありますが。
所謂「謎解き」ミステリではありませんが。
さすがは直木賞候補作。
おススメの一冊です
(°∀°)b
…しかもサイン本だぞ~( ´艸`)
<以下裏表紙より>
地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。
原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、
誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。
決して法では裁けない「殺人」に、残された家族は
沈黙するしかないのか?
第63回日本推理作家協会賞受賞作。