漸く、クソ多忙を脱したやま山田です。
取り敢えず次の多忙は7月のラスト10日くらい…
よ~し、それまでは、
出来る限りダラダラ働くゾ~
ヽ(゜▽、゜)ノ
ハイ、固い決意です。
ところで。
今日のテーマ、何と「読書」であります。
えええっ~
やま山田のブログに、「食い物」以外の
ジャンルがあったなんて~
Σ(・ω・ノ)ノ!
などと思われている方も多いでしょうが、「読書」ジャンルはブログ立ち上げ当初からありますし、過去にも何回か「読書」テーマで記事を書いておりますデス。
さらにさらに。
意外に思われるかも知れませんが、ミステリ読書は、やま山田の生活における重要なひとコマなのであります。
(*^-^)b
何を隠そう、「ミステリーが好き!」 っていうグルっぽにも参加してたり…。
最近の作品は、(●談社ノベルスで発刊される新刊なんかまさにそん感じですが…)「ミステリ」なのか、「ホラー」なのか、それとも「SF」なのか、はたまた「ファンタジー」なのか良く分からないものが多く、また、京極夏彦以降そのテのものが流行りのようですが。
やま山田の場合、トリックとプロットのはっきりした、所謂「本格」ものを好んで読みます。
<篠田真由美の建築探偵シリーズにモーレツ感情移入してたりもしますが、ま、それはちょっと例外ってことで。アレは何といっても登場人物の描写がスゴいからなぁ~♪(*^ ・^)ノ⌒☆>
一時期、疲れ目がヒドくて(老眼ではありません)、暫く読書を中断していましたが、現在、
●中公文庫の今邑彩「貴島柊志」シリーズ
●カドカワ・エンタテインメントの篠田真由美「建築探偵スピンオフ:神代教授」シリーズ
●創元推理文庫のシリーズを読んで面白かった作家:永井するみの、他社発刊ミステリ
などを読み漁っております。
どこかのタイミングで、まとめて「読書感想シリーズ」ってなかたちでご報告しようかなぁ~。
で、本題です。
い、今さらかよ…
漸くクソ多忙を抜けたやま山田、本日は日本橋のカイロに行ってまいりまして。
その前に、日本橋の丸善で面白そうな本がないか物色~。
んんん
子供の本のコーナーに
チョー懐かしい本を発見ッッッ
((((((ノ゚⊿゚)ノ
ハイ、コチラ↓↓↓(画像はアマゾンからお借りしました)
表紙の絵、やま山田が子供の頃
(30年前)と一緒だよ~
( ̄▽+ ̄*)
「大どろぼうホッツェンプロッツ」で忘れられないエピソードを一つご紹介。
やま山田が高校の頃の話です。
高校の頃、やま山田の席は教室の一番後ろのハジッコで、隣は、今も付き合いのあるSYくんと決まっておりました。
当時のやま山田、学校に何をしに行っていたか
答えは、
友達に会いに行っていた
o(〃^▽^〃)o
よって、授業内容は一つも聞いていません。
(あっ、でも受験勉強はちゃんと予備校でやってましたよ…)
授業中は、隣のSYくんと下らない話を延々として過ごすのが定番。
下らない話のネタが多過ぎて、とても授業中寝るなんてもったいないことはできません。
すぐ前の席にいる、チョー真面目のSNくんが、まさに「カリカリカリ」と音を立てんばかりにノートをとっていることなど、全く気にせず、その日も下らない話に余念がない、やま山田とSYくんでありました。
やま山田:「大どろぼうホッツェンプロッツってあったよな~」
SYくん:「懐かしいな、ガキの頃読んだよ。おばあさんの大切なコーヒーひきが盗まれるとかいうヤツだろ」
やま山田:「そうそう。主人公の少年の名前が、カスパールとあともう一人、何だっけ?」
SYくん:「カスパールと…、ダメだ憶えてねぇよ…」
コレ、授業中の会話です…( ´艸`)
そして、10分後、授業終了のベルが鳴り終わると同時に、事件発生
すぐ前に座っている、チョー真面目のSNくんが、急に振り返って一言、
「うるせーぞ、おまえら、いい加減にしてくれ」
じゃなくって、
「ゼッペルだよ」
不意を突かれたやま山田&SYくん
「…サ、サンキュ…」
チョー真面目なSNくん、授業中からやま山田たちの会話を聞いていて、答えたくて仕方なかったんでしょうな…。( ´艸`)
でも、チョー真面目なんで、きっちり授業のベルが鳴り終わってから、教えてくれました。
制服があるんだけど、着なくても着ても良いルールだった我が母校に、学年で唯一制帽まで着用して通学してたチョー真面目のSNくん、元気かなぁ~