手術 | おやぢ☆の徒然

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何処にでもいる、普通のおやぢが日々感じた事を拙い言葉でつづっています。



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 10月17日に手術を行ったのですが、手術自体は麻酔が効いていいるので本人は全くわからない状態です。全身麻酔なので当たり前ですね。

 という事で、前日に色々と準備をするのですが、これまた初めてのことばかり…

 お腹全体の剃毛、床屋さんで使うようなカミソリで剃られるのかと思っていたら、電動髭剃りみたいなシェーバーで剃った後に、床掃除で使うようなコロコロで剃った毛を取り除かれました。私のお腹は床なのかと思いましたよ。

 それと並行して、お臍の掃除、なんでもお臍のなかって雑菌だらけらしいので開腹手術の前は必ず掃除するそうです。

 手術3、4日前にストーマの位置決めで、専任の看護師さんに処置室で専用のマジック印を付けられ、お腹に3~4ヶ所も丸印が…

 手術後はICUに入るために必要な物を専用のバックに入れてそれ以外の物は一旦自宅に持ち帰りの為整理します。

 色々と準備して、手術の当日は7時以降の水分の摂取が禁止され、9時30分に手術室へ向かうため9時頃に、手術着に着替えて時間まで病室で待機、10分前ぐらいに手術室へ向かうのですが特に歩けないわけではないので、家族と看護師とともに点滴台を押しながら歩いて行きました。ドラマなんかだとストレッチャーで家族に心配され、励まされながら向かうシーンが有名ですが、歩いて雑談しながら向かうと雰囲気も何もないですよね。

 手術が終了して意識が戻るとすでに4~5時間後のICUの病室、兎に角寒く震えが止まらなかったことを覚えています。私は見ていないのですが、手術後に取り除いた病巣を主治医が家族に説明してたそうです。