缶詰状態で仕事してた合間に用事ができて、サクッと半日だけ実家行った折何本か弾いてきたですが、やっぱり昔のギターは弾きやすい。

多分ネックというか、すなわちナットの幅だね。

以前書いたけど、昔のエレキのナット幅は44-45mmくらいが普通だった。

 

 

で、僕が弾いた限りでは弾きやすさは以下の順でした。

 

1.Aria Pro II PE-800 1978年製

2.Greco Go IIシリーズ 1979年製

3.Fender Japan 1993/1994年製 ST57, ST62

4.上記以外

 

この中で Aria がダントツで弾きやすい。なんでしょうね?バランスがいい。

Go II もそうだけど、40年以上経ってるのにネックはびくともしてない。

12Fあたりで1.3mm程度の弦高で全フレットビビリ、音詰まりなし。

そして音もいいんだわ、これが。

 

 

ど素人による PE-800 メンテ奮闘記はこちら↓

 

 

 

まぁ、古いギターが良いってよりは、良い個体がちゃんと弾かれるんで要するにメンテされて、それなりに良いものが継承されてるってことと思うのよね。

傷とかじゃなくてさ。汚いのはダメよ。ぞんざいに扱われたやつは見ればわかる。

ま、ハズレの個体は破棄されていくって感じ?自然選択説。

僕が弾きやすいってのは単に幅が広いからって理由だけど。

 

今ハムバッカーのレスポール系ってこの超レアな Aria の1本しかないんで、普段使い用にもう1本欲しくなってきた。

PE-Rシリーズは重いので軽い系のやつが欲しいな。マホボディのやつとか。あれも重いか。

他のシリーズもいろいろ調べてみよう。

ストラトはもう上がったというか、自分の欲しいストラトの音は手持ちの3本(Fender Japanx2、Tokaix1)で満足できたので、他のをぼちぼち売って資金の足しにしようかと思う。