この前このブログ書いた時
Ibanez LR10 の関連で見つけた資料をご紹介します。
LR10 の開発経緯についてかなり詳細に書かれています。
その中で「LR10に搭載されてるイバニーズのスーパー58とグレコのZ-DRYは同一である」という記述があります。
GRECOカタログのDryピックアップ↓
当時2万てまあまあ高いですよね。
そして Z-Dry の開発者である高野順氏のブログが紹介されてます。
Z-Dry ピックアップ開発経緯をなんとご本人がアメブロで書いてました。
新しいボビンになってからコイルが変更されたことにより「改悪である」と氏は語ってます。
よくわからんですけど1982年製ミンコレから底面にDRYのデカールが貼られてるのは氏の言う「改悪」された後のPUってことですかね?
おそらく LR10 搭載のPUは改悪後のやつですが、普通にいい音しますけどね。
僕はその辺全く頓着しないですけど、収集家には大事なとこなんでしょう。
Dryの変遷についてはこちらのブログに詳しいです↓
ちなみに高野氏が立ち上げたPU制作会社はこちら↓
かなり高価ですが興味ありますね。