日本在住のカナダ人の知り合いのFacebookシェアのお陰で、ドキュメンタリー映画『A2-B-C』と美味しんぼ問題のことを知った。
まんがで描かれたことがこれほど叩かれることといい、
まず海外の映画祭で、いろんな賞を受賞してから「逆輸入」という形でないと、日本で上映されることもなかったということといい、どうしようもない。
日本には「言論の自由」があったはずだけど、私が間違っていたみたい。
ドキュメンタリー映画A2-B-Cの予告編 (longer version on Dailymotion) をちょっと見て、自分の子供とそんなに年の変わらない子達が、ガイガーカウンター首にぶるさげて幼稚園に通って、今も毎日マスクして外で遊んでるシーンを見ていると、ティッシュ何枚分も涙が出てきた。
お友達同士と思われる男子とお母さんたちの映像。自分の検査結果が甲状腺のう胞があったことを示す「A2」だったことを、明るくカメラに向かって話してる。まだ何もわからないから、自分も友達と同じA2!と自慢げ。
これからそののう胞が癌になるかもしれないということ、わかっているのかな。癌が何か、知っているかな。お母さんたちも、恐ろしくて、説明できないよね。。
上杉隆さんの監督Ian Thomas Ashさんのラジオインタビューも、是非聞いてみてください。
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