真夏日となった昨日(土曜)は、午後から夜遅くまでずっとシティに出ておりました。
ちびうさがお友だちと、16時~22時頃までティーン向けのコンサートを観に行くというので、ひとまずマンハッタン内の会場まで送っていきました。YouTubeで話題の子たちや、人気オーディション番組のAmerican IdolやThe X Factorのファイナリストなどが次々と出演するイベントだったらしい。
しろうさは会場までの送迎だけでも紫外線でお肌がピリピリしちゃって、体もグッタリしてしまいました・・。
パパうさはどうしても仕事をしないといけなくて同じくマンハッタン内にある会社へ。
しろうさは自由行動!
お友だちのLisaさんと待ち合わせて夕食を食べてからジャズクラブへ行くことになっていました。
まずはこんな画像を。
Subwayのモザイクアートについては、過去にアートテーマの中で色々とご紹介してきました~♪
こちらの記事にリンク先がまとめて貼ってあります
今回はお気に入りののモザイクアートをご紹介。
50th Street Station(Midtown West)。
アーティスト Liliana Porter作『Alice, The Way Out』。
大好きな不思議の国のアリスのデザインです。
地下から地上に出ると、そこはブロードウェイ☆
まさにワンダーランド!
この駅のすぐ近くにあるメキシカン・レストランToloacheでディナー。メキシコ料理って大好きなのです~
マンハッタン内に3店舗展開している、Julian Medinaシェフのレストラン。シアター・ディストリクト内ということもあり、ひっきりなしにお客さんで賑わう人気店。
今回の記事は盛りだくさんなので駆け足で(笑)
美味しかったものをご紹介。コロナビール&ガッカモーレの組み合わせは必須。
ぜひこのお店で食べに行ったら食べて頂きたいおススメが、Spicy Lobster Tacos. 前菜にハマチのセビーチェをオーダーしたんだけれど、これはイマイチでした・・。
それから、デザートのチュロスが美味しかったんだけれど、写真を撮り忘れちゃった指の長さほどの短めのチュロスが数本と、チョコソースとキャラメルソースが付いてきました
ディナーのあとはジャズクラブへ。
大好きなピアニスト Gerald Claytonのライブがあるとのことで、ブロードウェイの51丁目にあるThe Iridiumへ。
先々月にThe Village VanguardでGerald Clayton Trioを聴いたときは、メンバーがお馴染みのJoe Sanders(bass)&Justin Brown(drums)という凄いメンバーだったこともあって、もう''They blew my mind!''って感じで身震いするほど大興奮しました。
今回のライブは、4月にリリースされたGerald Claytonのニューアルバム『Life Forum』にも参加していたヴォーカリストのSachal Vasandaniをフィーチャーしていたので落ち着いた感じで、メンバーも違ってHarish Raghavan(bass) & Kevin Kanner (drums)ということでした。
Vasandaniはキュートでw、程よい甘さをもつ心地よい歌声。スタンダードナンバーも、ありがちな古臭い感じではなく、独自の新鮮な世界を創り上げていて、2年前にJohn Clayton(Gerald Claytonoの父親)がプロデュースした彼の3枚目のアルバムを買って聴いてみたくなりました。
ラスト・チューンはGeraldのソロ曲だったので、彼のピアノを堪能できたのも嬉しかったテクニックや感性はもちろんのこと、ひとつひとつの音に意思が通った彼のクリアなタッチは、理想とするそのもの♪
ライブ終了後は、2nd setの準備までの短い時間だったけれどおしゃべりできた~
Geraldは品があって優しくてインテリジェンスを感じる素敵なピアニスト。
10歳も年下の彼を前に、友人のLisaさん曰く「しろうささん、声が高揚しちゃってて、しぐさも乙女に戻ってたわよ。」ですって(笑)
自分自身でも、浮かれていた実感はあります・・・
しかも、パパうさが居ないのをいいことに密着w
こうやってManhattanの夜は更けていったのでした。
Lisaさ~ん、夜遅くまでお付き合いありがとうございました!!とっても楽しかったですね例の件、近々うかがいますね!
仕事を終えたパパうさが、ちびうさたちをコンサート会場まで迎えにいってくれて、しろうさも帰りの電車が同じになったのでみんなで一緒に帰ってきましたパパうさも、ありがとう~☆
せっかくなので、Sachal Vasandaniのアルバム紹介動画を貼っておきます♪
ブログ更新がしばらくあくので、Gerald Claytonのピアノを楽しめる動画も2つほど貼っておきまーす。
Gerald Claytonは、偉大なべーシストであり、作曲・編曲家でもあるJohn Claytonの息子。
こちらの動画では、John Claytonがコンダクターを務めています。
オランダのMetropole Orchestraとの協演。
Roy Hargrove Quintet
''Close Your Eyes''(2007年、パリのNew Morningでのライブ動画)
Roy Hargrove(trumpet) Justin Robinson(alto sax) Gerald Clayton(piano) Danton Boller(bass) Montez Coleman(drums)
今月25日~30日はビレバンでHargroveのライブがあるんだけど、ちょうど夏休みで都合がつかないのでかなり残念
*1週間程度ブログをお休みしますので、今回はコメント欄を閉じさせていただきますね
~ 6/5 追記 ~
次回の記事の中で読者の皆さまに大事なお知らせがあります。10日頃更新の予定ですのでよろしくお願い致します。