- 718 名前:堺のおっさん
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情報は玉石混交ながらもいくらでも手に入る時代だ。
歴史も同様にいろんな立場や角度からの記述を通じて知ることができる。
驚くのは歴史が動くとき、意外と少数のキーマンが
9割以上の路線を決定し実行していることだ。
そんな立場におかれた人物も、まさか自身がこれほどの影響力を有しているなどと
過去に想像すらしていなかったことと思う。
後講釈すれば、歴史はなるようになってきた連続だ。
個人が歴史を作ったのか、それともなるようになっている流れに乗っただけなのか。
どちらでも正解だろう。
自分自身の影響力が自身の想像を超えて世に満ちていることを発見できた政治家が…
これからの流れに乗っていくのだろう。
派閥の解体は、ほんの手始めに過ぎない。
省庁に巣食う連中が自民の弱体化を歓迎しているが、
祝杯を挙げられるのは今のうちだけですよ。