松原照子氏・幸福への近道:
曇り空の向こうにも太陽さんがいるんだなぁと思うと、「太陽さ~ん、今日もありがとう」と、手を振ってしまいます。雨が降ると「早くお顔を出してね」と太陽さんに敬礼。
あなたの所は太陽さんと仲良くしていますか? でもね、これからの季節、太陽さんが元気すぎると、体が“お疲れ様”になり、ついつい冷たいものが食べたくなります。これから「暑い」がついつい口から出てしまう日が続きますが、ご自分の体に「頑張れ!」と応援エールを言ってあげてくださいね。
ロシアと聞くだけで、プーチン大統領が憎らしくなってしまいます。今回の戦争で、どれだけの方々の尊い命が失われたのでしょうか。
旧ソ連の崩壊後、新興の企業グループ「オルガルヒ」が台頭したのですが、今、このオルガルヒの資産家たちはどうしているのでしょうか。
旧ソ連時代、国営企業が新興財閥に変化しました。ただね、財閥のトップたちは、旧ソ連時代の支配者たちだったとか。ロシアの豊富な地下資源は旧ソ連時代から財閥が受け継ぎました。エネルギー関連の産業は財閥が多いのです。
「ロシアのオネクシム」‥‥今、自然に書けたのですが、オネクシムって何のことでしょうか?
何か今、大変なことになっているのを感じました。
金融資本中心の企業集団ってどういうことかわかりませんが、この度の戦争で揺らいでいるのを感じます。
プーチンが大統領に就任してから、新興財閥に対して対決姿勢を強め、テレビをはじめメディアを保有している新興財閥に対して、放送停止処分を下したともいいます。新興財閥らが政府介入をすると、逮捕劇が待っていました。
今は、プーチンに首根っこを押さえられている新興財閥ですが、生き残りをかけて次なる一手を打つ気満々です。
この23年間「オルガルヒ」は命がけの日々だったのかもしれません。戦争ばかりがクローズアップされていますが、「オルガルヒ」は消滅していません。
確かに新興財閥らはプーチンに白旗を上げたかもしれませんが、何かが動きかけています。