”国民経済のスタビライザーと移民受入”  三橋貴明氏のブログより~ | へっぴりごし

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つれづれなるままに・・・

井戸端談義のネタにでも

誤字脱字が多いのは、年のせいにします。w

記事より↓↓

新規入国、水際対策を緩和 ビジネス目的なら待機3日に
 政府は新型コロナウイルスの水際対策を緩和する検討に入った。原則停止していた外国人の新規入国に関し、ビジネス目的の短期滞在や留学生、技能実習生を対象に認める。受け入れ企業や団体による入国者の行動管理を条件とする。
 短期ビジネス目的の入国者についてはワクチンを接種済みなら入国後の待機を最短3日間に短縮する。現在はワクチン接種済みでも入国後10日間の待機を求めている。国内で新規感染者数を抑制できており、ビジネス往来を再び活発にする。(後略)』

 正気じゃない・・・・。


 疫病のパンデミックが未だに完全に収束していない状況で、「ビジネス往来」なる「外国人低賃金労働者」の受け入れを再開する。


 ちなみに、信じがたい話ですが、コロナ禍に見舞われた2020年でさえ、日本の外国人労働者数は増えています。
 

【日本の外国人労働者数(左軸、人)と増加率(右軸)】


 ビジネス往来などと称していますが、要するに人権を制限され、低賃金労働を強いられる「労奴」が欲しいだけなのです。


 そして、労奴流入により日本国民の賃金切り下げ圧力が働き、若い世代の実質賃金が抑制される。すると、婚姻率がさらに下がり、少子化が加速する。
 

 カネ、カネ、カネ。
 

 世界的な疫病のパンデミックが収束していない最中においてさえ、「カネ」のために移民受入に動く日本政府。


 移民受入により、再び日本のコロナ禍が拡大することになっても、「カネのために労奴を求めた国民」は、一切、責任を取りません。
 

 我が国は、政治が「カネ」に支配され、疫病パンデミックが収束していない状況においてすら、「労奴」を求める政治力が働き、そちらの方向に進んでしまう。


 この現実を正視し、怒りの声を政治家にぶつけてください。
「ふざけるな!」